インタビュー

SAKEROCK、2009年のきろく

 SAKEROCKの2009年は、ツアーに明け暮れた一年で……ってだけじゃなく、舞台の表や裏でてんやわんやの大活躍でした。NHK教育の「ひょうたんからコトバ」の音楽を担当したり、同じくNHK教育の「ニャンちゅうワールド放送局」に楽曲提供(出演も!)したり、バナナマンのライヴ「wonder moon」のオープニング/エンディング曲を作ったり、劇団・ペンギンプルペイルパイルの舞台音楽を担当したり、かと思えば、〈フジロック〉ほか夏フェスに参加してみたり。お皿になったものでは、持田香織のソロ・シングルやコトリンゴのアルバムで編曲、演奏を担当。メンバーの課外活動も活発で、なかでも「ぐうぜんのきろく 3」での奇妙な行動と同様、ハマケンの突っ走りっぷりは絶好調! トロンボーン+サックス+ドラムスのフリーキーなジャズ・バンド=NEWDAYと、みずからマイクを握って和製JB化した在日ファンクが新年早々にリリースされます!

カテゴリ : インタビューファイル

掲載: 2009年12月24日 19:00

ソース: 『bounce』 317号(2009/12/25)

文/久保田 泰平