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インタビュー

 

サンボマスターがこれまでに発表したフル・アルバムを紹介します。まずは2003年のファースト・アルバム『新しき日本語ロックの道と光』(ソニー:1)。青春パンク・ブームの余波が続いていた時期でもあり、情感豊かな言葉をハイテンションなロックンロールに乗せた彼らのサウンドはその範疇で語られることもありました。2005年の『サンボマスターは君に語りかける』(同:2)では、さらに高い次元で圧倒的なオリジナリティーと熱いソウルを伝えてくれました。同年、TVドラマ「電車男」の主題歌としてヒットした“世界はそれを愛と呼ぶんだぜ”を経て、翌2006年にサード・アルバム『僕と君の全てをロックンロールと呼べ』(同:3)をリリース。2007年は、〈世界ロック選抜〉と銘打った対バン・ツアー、さらに発表曲全55曲を演奏するという両国国技館でのライヴで話題を振り撒き、2008年に4枚目のアルバム『音楽の子供はみな歌う』(同:4)を発表しました。

 

▼文中に登場した作品を紹介。

左から、『新しき日本語ロックの道と光』(1)、『サンボマスターは君に語りかける』(2)、『僕と君の全てをロックンロールと呼べ』(3)、『音楽の子供はみな歌う』(4)

カテゴリ : インタビューファイル

掲載: 2010年05月14日 15:40

更新: 2010年05月14日 15:45

ソース: bounce 320号 (2010年4月25日発行)

文/編集部