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インタビュー

近年のGIORGIO仕事を厳選して紹介!――(1)



NERDHEAD 『BEGINNING OF THE END』 Atlas/Village Again(2010)

西野カナを迎えたデビュー曲“BRAVE HEART”を含む初作。加工ヴォイスも駆使した主役の振る舞いにはBEPやアイヤズ風の無邪気さがあり、I THE TENDERNESSらと繰り広げるラップ曲がとりわけ痛快! *出嶌

 

So'Fly “i BELIEVE〜星に願いを” ユニバーサル(2011)

2005年にメジャー・デビューしたTOKOとのユニットで、こちらは移籍後2枚目のシングル。速めのビートで狂おしいストリングスとラップの疾走感を強調した純情R&Bだ。以前のようなディスコ〜ハウス路線にも期待したいところ。 *出嶌

 

THE TENDERNESS 『Love Dreamers EP』 フォーライフ(2008)

DELiGHTED MINT解散後にGIORGIOが組織した@LAS軍団の仲間で、2003年のデビュー時から組んできたラップ・ユニットの最終作。前年の佳作『Le Quattro Stagioni』から連なるポップネス満載のミニ・アルバムだ。 *出嶌

 

超新星 『SUPERNOVA BEST』 ユニバーサル

男性アーティスト仕事は少なめですが、K-Popアイドルと絡んだ際はGIORGIO節を全開に! この6人組には日本デビュー曲“キミだけをずっと”をはじめ、これまでに4曲を提供。恋愛度(草食度)高めでフェミニンな雰囲気の楽曲を連発してます! *加藤

 

西野カナ 『to LOVE』 ソニー(2010)

彼女の代名詞とも言える、ケータイ世代女子の共感を一身に集めた“会いたくて 会いたくて”の立役者であり、西野が書く歌詞をもっとも女子に刺さる曲にする男こそGIORGIO! それは、現在提供数がもっとも多いのが彼女であることからもわかる通りです。*加藤

カテゴリ : インタビューファイル

掲載: 2011年10月26日 18:00

更新: 2011年10月26日 18:00

ソース: bounce 337号 (2011年10月25日発行号)

文/加藤直子、出嶌孝次