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インタビュー

LAMAの音楽に通じているアーティストをピックアップ!――(2)



 

6. DEERHUNTER 『Halcyon Digest』 4AD(2010)

サイケへの愛情を幻想的なギターとメランコリックな歌に昇華させたナカコーのスタイルは、ブラッドフォード・コックスがディアハンターで実践していることとかなり近い。特有の人懐っこいメロディーを書けるという点でも共通している。 *岡村

 

7. Ametsub 『The Nothings Of The North』 PROGRESSIVE FOrM(2010)

緻密に配置されたグリッチ・ノイズやリリカルなメロディーで構成された、Ametsubの美しき電子音は、agraphが腕を振るったであろう『New!』の後半に収録された曲と共鳴。時折見せるポップな一面もお揃いです。*青木

 

8. サカナクション 『DocumentaLy』 ビクター(2011)

ざっくりとニューウェイヴィーなギター・ロック繋がりで言えば、やはりこのバンドがいちばん近いところにいるかと。サカナのトリッキーさ(!?)は相当おもしろいことになっていますが、そんな凝ったサウンド・プロダクションという点でも。 *加藤

 

9. BODY LANGUAGE 『Social Studies』 Om(2011)

ブルックリン発の4人組とは〈エレポップ〉というキーワードで繋がっているのですが、それ以上に興味深いのがどちらもエレクトロニカ/IDMに出自を持つメンバーがいる点。要所に配したビートや電子音にその片鱗が表れているのです。*青木

 

10. Perfume 『JPN』 徳間ジャパン(2011)

みるみるキュートさを増しているミキちゃんのヴォーカルは、LAMAですごいところ(どこ?)までいってる気が。どんな音もラヴリーに聴かせてしまうその歌声は、こちらの3人組も負けてません! プラスティックな質感も含めて大いに通じるでしょう!! *加藤


カテゴリ : インタビューファイル

掲載: 2011年11月23日 17:59

更新: 2011年11月23日 17:59

ソース: bounce 338号(2011年11月25日発行)

文/青木正之、岡村詩野、加藤直子

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