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インタビュー

LAMAを構成する4人のこれまで



牛尾憲輔(agraph)



電気グルーヴ、石野卓球、DISCO TWINSらのライヴ・サポートとしてキャリアをスタート。2008年にagraphとしてアルバム『a day, phases』でデビュー。昨年に2作目『equal』をリリースしている。また、mito(クラムボン)と結成したアニソンDJユニット・2ANIMEny DJ'sではアニソン・カヴァー集『I LOVE TOKYO~FOR ANIME MUSIC LOVERS~』に「ゼーガペイン」のエンディング曲を提供。また、その相棒・mitoの最新作『DAW-NS』にも参加している。


▼関連作を紹介。

左から、agraphの2010年作『equal』(キューン)、2011年のアニソン・カヴァー集『I LOVE TOKYO ~FOR ANIME MUSIC LOVERS~』(クラウン)

 



田渕ひさ子



95年に福岡で結成されたナンバーガールのギタリストとして99年にデビュー。同バンドが解散した2002年より自身のバンド・toddleを組み、ヴォーカル/ギターを担当。今年5月に4年ぶりとなる3枚目のアルバム『The Shimmer』を発表し、ツアーもこなしている。また、2003年に加入したbloodthirsty butchersでの活動も続けるなか、合間には他アーティストのサポート仕事も数多く行っており、最近では磯部正文の最新作や彼のライヴのバンド・メンバーとしても携わっていた。


▼関連作を紹介。

左から、toddleの2011年作『The Shimmer』(キング)、磯部正文の同年作『Deliver』(トイズファクトリー)

 



フルカワミキ



95年に青森で結成されたスーパーカーのベース/ヴォーカルとして97年にデビュー。2005年の解散後はソロで活動を開始し、2006年にファースト・アルバム『Mirrors』を発表。以降、コンスタントにリリースを重ね、ヴィジュアル、アートワークにもこだわった作品作りも人気が高い。2010年には最新作『Very』を発表。また同年にacid android『13: day:dream』にコーラス参加。さらに、昨年春にファッション・ブランド=GAINANを立ち上げ、音楽以外の表現も積極的に行っている。


▼関連作を紹介。

左から、フルカワミキの2010年作『Very』(キューン)、acid androidの同年作『13:day:dream』(tracks on drugs)

 



ナカコー(iLL)



フルカワと同じくスーパーカーのヴォーカル/ギターとしてデビュー。2001年よりソロ・プロジェクト=NYANTORAをスタートし、作品もリリースするが、スーパーカー解散後はそれを一旦終了させ、iLL名義で活動。自身の作品発表と並行して、CM音楽の制作なども数多く行う。2010年には向井秀徳やthe telephonesを招いたコラボ・アルバムに加え、フル・アルバムをリリース。さらに、今年は2009年から再始動させていたNYANTORAで『White E.P.』を発表したほか、高橋瞳“MUSIC”の楽曲提供も行っている。


▼関連作を紹介。

左から、2010年作『Minimal maximum』、NYANTORAの2011年のEP『White E.P.』(HEARTFAST)

 



カテゴリ : インタビューファイル

掲載: 2011年11月23日 17:59

更新: 2011年11月23日 17:59

ソース: bounce 338号(2011年11月25日発行)

文/編集部