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ここではAO INOUEの参加してきた作品を一部紹介します。まずは95年に加入したDRY & HEAVY。その声をLIKKLE MAIと共に担った彼ですが、知名度を一気に広げた2000年の傑作『Full Contact』(BEAT:1)を経て、2002年の『FROM CREATION』(同:2)とそのダブ・アルバムを最後にリリースは休止。その間に登場したPUSHIMの2006年作『Sing A Song...Lighter!』(NeOSITE:3)所収のDRY & HEAVY参加曲“スーパースター誕生”では、AOが作曲も担当しています。その後、mossのダイハチと組んだmaccafatでは2009年に『maccafat』(Pヴァイン:4)を発表。以降に客演したnegoの2010年作『DUB PHALANX』(nandii:5)も含めてそのノドの印象が強かったAOだけに、新作『Arrow』の内容にはなおさらフレッシュな驚きが感じられるのです!
▼文中に登場した作品を紹介。
左から、DRY & HEAVYの2000年作『Full Contact』(BEAT:1)、2002年作『FROM CREATION』(同:2)、PUSHIMの2006年作『Sing A Song...Lighter!』(NeOSITE:3)、maccafatの2009年作『maccafat』(Pヴァイン:4)、negoの2010年作『DUB PHALANX』(nandii:5)。
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カテゴリ : インタビューファイル
掲載: 2011年12月07日 00:00
更新: 2011年12月07日 00:00
ソース: bounce 338号(2011年11月25日発行号)
文/編集部