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インタビュー

 

ブラジル出身のパーカッショニストであるマウロ・レフォスコは、90年代半ばからデヴィッド・バーンのツアーに参加し、ブライアン・イーノやファットボーイ・スリム、セイント・ヴィンセントなどバーンの一連のコラボ作品にも名を連ねている。加えて近年はレッド・ホット・チリ・ペッパーズのサポート・メンバーを務めたり、新作も間近なヴァンパイア・ウィークエンドと共演をしたりと、ますます活躍の場を拡げているようだ。『Amok』に漂うアフロ・テイストの鍵を担うのは、彼の卓越したプレイに他ならない……と思うのだが、どうだろう。

 

▼関連盤を紹介。

左から、デヴィッド・バーン&セイント・ヴィンセントの2012年作『Love This Giant』(Todo Mundo/4AD)、ヴァンパイア・ウィークエンドの2010年作『Contra』(XL)

 

カテゴリ : インタビューファイル

掲載: 2013年02月20日 19:00

更新: 2013年02月20日 19:00

ソース: bounce 352号(2013年2月25日発行)

文/佐藤一道