ヘルベルト・フォン・カラヤン&ベルリン・フィル『ワーグナー: 楽劇「ラインの黄金」』LPレコード3枚組 2026年4月上旬発売
『指環』全曲初演から150周年。“楽壇の帝王”による記念碑的な録音がオリジナル・ソース・シリーズで登場
輸入盤LPレコード3枚組
2026年、ワーグナーの『ニーベルングの指環』四部作が初めて全曲で上演されてから150周年を迎えるのを記念して、ヘルベルト・フォン・カラヤンによる記念碑的な『ニーベルングの指環』全曲録音が「オリジナル・ソース・シリーズ」に登場します。今回は楽劇『ラインの黄金』がLP3枚組ボックス・セットで発売されます。カラヤンの『指環』全曲録音は、美しさ、抒情性、構造性に関して、より異次元的なアプローチで取り組まれ、他の録音とは一線を画すものです。器楽的な響きをもち、テキストの生き生きとした明晰な表現をそのまま届けることのできる世界一流の歌手陣を結集し、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の演奏もその状況に十分応えました。カラヤン自身の話によると、1965年の夏、『ボリス・ゴドゥノフ』の制作を行っていた時に、未来の光景を心に描いたということです。「突然、ザルツブルクでワーグナーを上演し、指揮したいという激しい願望に駆られたのです」。カラヤンの夢―それは、まさに「私の指揮棒は、未来の時代に進むべき道を教えるであろう」というワーグナー自身の精神に通じるものだったのです。
180g重量ヴァージン・ヴァイナル盤。このシリーズで今回初めて2トラック・ステレオ・マスターが使用されています。初回リリース時のブックレットを復刻した52ページの複写には全台本(独・英・仏)、全アーティストの略歴(独・英・仏)、ライナーノーツ(マーティン・クーパー[英]/ジークフリート・メルヒンガー[独]/ギー・フェルショー[仏])、ヴォルフラム・シュヴィンガーによるカラヤンの『指環』についてのエッセー(独・英・仏)、アーティスト写真、ワーグナーの書簡および原譜の複写、さらに歴史的なワーグナー演奏者たちの写真などが掲載されています。1枚にまとめられたトラックリストと録音プロトコルの他、ライナー・マイヤールとシドニー・C.マイヤー(エミール・ベルリナー・スタジオ)による、「オリジナル・ソース・シリーズ」に2トラック・マスターを導入したことを紹介する新たなテキストとオリジナル・テープのボックスの複写も付いています。
「一生に一度の、正真正銘、本物の素晴らしいワーグナー演奏の一つ」(ハーバート・ウェインストック)
(ユニバーサルミュージック/IMS)
LP収録予定
《LP 1-3》 ワーグナー:楽劇『ラインの黄金』
【演奏】
ヴォータン…………………ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(バリトン)
ドンナー…………………………………………………ロバート・カーンズ(バリトン)
フロー……………………………………………………ドナルド・グローブ(テノール)
ローゲ……………………………………………ゲルハルト・シュトルツェ(テノール)
アルベリヒ……………………………………………………ゾルタン・ケレメン(バス)
ミーメ……………………………………エルヴィン・ウォールファールト(テノール)
ファゾルト………………………………………………マルッティ・タルヴェラ(バス)
ファフナー……………………………………………カール・リッダーブッシュ(バス)
フリッカ……………………………ジョセフィーヌ・ヴィージー(メッゾ・ソプラノ)
フライア………………………………………シモーネ・マンゲルスドルフ(ソプラノ)
エルダ………………………………………オラリア・ドミンゲス(メッゾ・ソプラノ)
ヴォークリンデ……………………………………………ヘレン・ドナート(ソプラノ)
ヴェルグンデ………………………………………………エッダ・モーザー(ソプラノ)
フロースヒルデ………………………………アンナ・レイノルズ(メッゾ・ソプラノ)
ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
【録音】
1967年12月15日、ベルリン、イエス・キリスト教会
カテゴリ : ニューリリース | タグ : 高音質(クラシック) クラシックLP アナログレコード
掲載: 2026年03月06日 10:00