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インタビュー

1996-2013──ふたりでつくったキリンジ史

 

1996

10月 キリンジ結成

 

1997

5月 ファースト・シングル『キリンジ』
“野良の虹”の柔らかなメロディーに乗る、〈女の子のヒップは白くて冷たい〉という意表を突いた歌詞に斬新かつただならぬセンスを感じさせてくれました。

 

1998

10月 アルバム『ペイパードライヴァーズミュージック』(ワーナー)

 

1999

3月 ミニ・アルバム『2 in 1』(NATURAL FOUNDATION)
インディー期の編集盤。メジャー・デビュー10周年となった2008年に新装復刻。

7月 アルバム『47'45"』(ワーナー)

 

2000

11月 アルバム『3』(ワーナー)
キリンジの〈この一曲〉として、先行シングルとなった“エイリアンズ”を挙げる人も多い。そのリリース前に、高樹が作曲した“愛の灯〜君とメリークリスマス”がSMAP『Smap〜SMAP014』に収録される。早い!

 

2001

4月 リミックス・アルバム『KIRINJI RMX』(ワーナー)
福富幸宏、SUGIURUMN、ファンタスティック・プラスチック・マシーン(FPM)、DJ ajapaiらによる意外にハマったリミックス盤。第2弾も制作され、渋谷・マルイなどおしゃれスポットでも彼らの曲が流れるようになりました。

11月 アルバム『Fine』(ワーナー)
“雨は毛布のように”のコーラスにはさりげなくaikoが参加。

 

2002

4月 リミックス・アルバム『KIRINJI RMX ll』

11月 セルフ・カヴァー・アルバム『OMNIBUS』(ワーナー)

 

2003

初期作品のプロデュースを手掛けていた冨田恵一のプロジェクト、冨田ラボに参加。以降の作品にも名を連ねています。

9月 アルバム『For Beautiful Human Life』(EMI Music Japan)

 

2004

2月 ライヴDVD/CD『KIRINJI TOUR 2003 LIVE at BUDOKAN』
キリンジは思いのほかライヴもイケるということを確認できる実況盤。

6月 ベスト・アルバム『SINGLES BEST〜Archives〜』
泰行、ハナレグミ、畠山美由紀によるコラボ・シングル“真冬物語”も忘れられない。作詞は松本隆、作曲は松任谷由実でした。

 

2005

12月 デジタル・シングル“影の唄”

この年、泰行は馬の骨として、高樹はソロ名義でそれぞれアルバムをリリース。

 

2006

10月 アルバム『DODECAGON』(コロムビア)
3年ぶりとなったアルバムは、冒頭曲“Golden harvest”におけるシンセ使いのイントロからして新鮮で、それまでのカラーを大胆に刷新した作品に。

 

2007

高樹作詞、泰行作曲による“それもきっとしあわせ”を鈴木亜美に提供。

6月 デジタル・シングル“君のことだよ”

以降、12月まで7か月連続でデジタル・シングルをリリース。

 

2008

1月 ライヴDVD「KIRINJI PREMIUM LIVE 2007 at 日比谷野外大音楽堂」

3月 アルバム『7 -seven-』(コロムビア)

12月 ベスト・アルバム『KIRINJI 19982008 10th Anniversary Celebration』

 

2009

12月 ライヴDVD+CD『KIRINJI 10TH ANNIVERSARY〜SPECIAL SHOWCASE FINAL@Billboard Live TOKYO』

高樹は新バンド、the granola boysを結成(未リリース)、泰行は馬の骨のセカンド・アルバムを発表するなど、ふたたびソロ・モードの1年でした。

 

2010

9月 アルバム『BUOYANCY』(コロムビア)

 

2011

10月 企画アルバム『Connoisseur Series - SONGBOOK』(コロムビア)

 

2012

11月 アルバム『SUPER VIEW』(コロムビア)

 

2013

3月 アルバム『Ten』(コロムビア)

カテゴリ : インタビューファイル

掲載: 2013年04月10日 17:59

更新: 2013年04月10日 17:59

ソース: bounce 353号(2013年3月25日発行)

構成/編集部

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