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インタビュー



ここでは、2006年に自身のレーベル=CHAMPを立ち上げて以降の作品を辿ります。第1弾は2007年のミニ・アルバム『トラウマティック・ガール』(CHAMP:1)。向井秀徳をエンジニアに迎え、彼のエッセンスが活きたスリリングな展開が聴きものです。そして〈フューチャー・レトロ・ファンク〉を標榜した2008年作『パラサイティック・ガール』(同 :2)は、以降すべてのオリジナル作に関与する中村宗一郎が初めてエンジニアを務めた一枚。2009年には4人だけのアンサンブルを追求した『SPARKLE』(同:3)を発表しています。また、2005年までのスピードスター期のベスト盤『Road to Funk-a-lismo! -BEST OF SPEEDSTAR YEARS-』(スピードスター:4)に続く、2010年作『何度も恋をする』(CHAMP :5)は陽気さとほろ苦さを併せ持つ夏曲を揃えた賑やかな内容でした。さらに、2011年作『MIRACLES』(同:6)はこれまでに見せてきたサウンドの集大成と思わせる作風に。昨年はタワレコ限定で発表した怒髪天とのコラボ作『恋のレキシカン・ロック/おんな』(TOWER RECORDS:7)も話題になりましたね!



▼文中に登場した作品を紹介。

左から、『トラウマティック・ガール』(CHAMP:1)、『パラサイティック・ガール』(同 :2)、『SPARKLE』(同:3)、『Road to Funk-a-lismo! -BEST OF SPEEDSTAR YEARS-』(スピードスター:4)、『何度も恋をする』(CHAMP :5)、『MIRACLES』、『恋のレキシカン・ロック/おんな』(TOWER RECORDS:7)

 

カテゴリ : インタビューファイル

掲載: 2013年06月19日 14:00

更新: 2013年06月19日 14:00

ソース: bounce 355号(2013年5月25日発行)

文/編集部