NY発の鬼才ポスト・パンク・バンド、LIARSがニュー・アルバム『LIARS』をリリース
アヴァンギャルドなポスト・パンク・サウンドで強烈な個性を放つNY発(現在はベルリンで活動)の鬼才バンド、ライアーズがニュー・アルバム『Liars』を8月20日に輸入盤でリリースします(日本盤のリリースは未定)。フロントマンのアンガス・アンドリューいわく、バンドのターニング・ポイントになるという本作は、カオスな躁的グルーヴが圧倒的なリード曲“Plaster Casts Of Everything”をはじめ、前衛とポップの狭間を行き交うような、実験精神あふれるナンバーを全11曲収録。ヴェルヴェット・アンダーグラウンド~ソニック・ユースらに近いニオイを感じさせる、ジャンクで独創的なロック作品に仕上がっている模様です。現在、彼らのMySpaceページにてアルバムの収録曲を試聴できるので、気になる方はぜひともチェックしてください!