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カリフォルニア出身のガレージ・ロック・バンド、BLACK REBEL MOTORCYCLE CLUBからドラマーのNICK JAGOが再び脱退

 ガレージ・ロック・リヴァイヴァルの先駆けとなったカリフォルニア出身の3人組、ブラック・レーベル・モーターサイクル・クラブからドラマーのニック・ジャーゴが再び脱退した。ニックは以前にも一度バンドを離れていたが、最新作『Baby81』で復帰。これが二度目の脱退となる。

 ニックはバンドのオフィシャルサイトにある掲示板にメッセージを残しており、そこにはニックとピーターからクビを言い渡されたこと、そして後任のドラマーには先日までレヴォネッツでドラムを担当していたデッド・コンボのリーアが決まったことが記されている。

 また一方のニックとピーターは、MySpace上のブログに、このようなメッセージを残している。「もうすぐ始まるヨーロッパ・ツアーにニックが参加しないのは本当だ。でも、彼がクビになったっていうのは真実じゃない。ニックは今自分が本当にやりたいことをやる時間が必要だと俺たちは感じたんだ。彼は今ソロ・プロジェクトに気持ちと情熱が行っている。俺たちはBRMCでニックが歌ったり曲を書いたりするのは歓迎だ。でも、少なくとも今は、彼は自分自身のことに集中すべきなんだよ。俺たちは彼の最善を祈ってる。彼は俺たちの兄弟であり、音楽パートナーであり、彼を心から愛してる。またいつか一緒にプレイできるのを楽しみにしてるよ」。


掲載: 2008年06月11日 13:00

更新: 2008年06月11日 13:58

ソース: oops

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