BEAT CARAVAN、結成12年目にして初のフル・アルバムがついに完成!
パンクやパワー・ポップをベースに、ソウルやカントリーなどUSのルーツ・ミュージックの要素を採り入れた軽快なギター・ロックで幅広い層から支持を集める4人組バンド、BEAT CARAVAN。ベル・アンド・セバスチャンら海外アーティストのフロント・アクトも積極的にこなす彼らが、ファースト・フル・アルバム『On Parade』を5月25日にリリースする。
98年の結成以来、初のフル・アルバムとなる本作は、2004年発表のミニ・アルバム『Vol.2』にも収められていた“Back To The Sweethearts”を含む全13曲を収録。彼らの持ち味であるセンス溢れるサウンドとポップなメロディー、そして男女混声によるスウィートなコーラス・ワークがたっぷり楽しめる作品に仕上がっている模様だ。彼らのMySpaceでは現在、アルバムのダイジェスト音源の試聴を実施中。また、バンドと親交の深いSUPERSNAZZのTOMOKOは、本作の完成に対し以下のようなコメントを寄せている。
「R&R、R&B、パンク・ロック、カントリー、ソウル。どんなアメリカン・ミュージックの後にかけてもしっくり、音楽の旅が続きます。まさに東京アメリカーナの南十字星と言える、明るくキラキラ輝くサウンドがたっぷり詰まった名作です!」。
先日急逝したUSのシンガー・ソングライター、アレックス・チルトンに捧げられるという本作は、初回生産分のみ特殊な紙ジャケット仕様となる。詳細は近日公開予定とのことなので、気になる人は彼らのTwitterなどをチェックしてみよう。
〈BEAT CARAVAN『On Parade』収録曲〉
1. Steal your Heart
2. The Time Has Come
3. Walk Right Back
4. Won't Be Waiting
5. You Make My Tears Shed
6. Never Let Her Be Aware
7. In Front of My Door
8. Everyday Is Sunday
9. So Far, So Kind
10. Always Something Wrong
11. Back To The Sweethearts
12. On This Lonesome Road
13. Signs In The Sky