THE ZUTONSのフロントマン、裁判で暴行容疑を否認
リヴァプール出身のロック・バンド、ズートンズのフロントマンであるデヴィッド・マッケイブが暴行事件の裁判に巻き込まれていることがあきらかとなった。
これは英ラジオ局BBCのサイトで報じられたもの。それによると、マッケイブには今年2月にリヴァプール市内のナイトクラブの外で、頭突きによって男性の鼻に怪我を負わせたという容疑が掛けられている。7月14日に同市の裁判所に出廷した彼は、この容疑を否認。次回の審議が行われる9月20日まで無条件で保釈されることになった模様だ。
2004年のデビュー作『Who Killed......The Zutons?』を含め、これまでに3枚のアルバムをリリースしているズートンズ。ファンクやソウルの要素を採り入れた独特のサウンドとライヴ・パフォーマンスで人気を集め、“Valerie”“Why Won't You Give Me Your Love?”などの楽曲がヒットを記録している。