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ELECTRIC LIGHT ORCHESTRAの元メンバーが干し草にぶつかり事故死

 

世界的に高い人気を誇ったUKのロック・バンド、エレクトリック・ライト・オーケストラの初期メンバーとして知られるマイク・エドワーズが9月3日、同国のデヴォン州で亡くなった。享年62歳。彼は車を運転中、トラクターから転落した約600キログラムの干し草の塊に直撃されたという。

チェリストのエドワーズは72年から75年にかけてELOに在籍。アルバム『ELO II』や『On The Third Day』のほか、バンドの出世作となった『Eldorado』にも参加している。ロックとクラシックを融合させた音楽性への貢献はもちろん、奇抜なステージ衣装といった初期ELOのイメージも彼に拠るところが大きいとされている。エドワーズはグループを離れた後も音楽活動を継続しており、近年はチェロの講師などをしていた模様だ。

謹んで故人のご冥福をお祈りいたします。

カテゴリ : ニュース | タグ : 訃報

掲載: 2010年09月06日 17:20

更新: 2010年09月06日 17:23