TVアニメ「SKET DANCE」主題歌をthe pillowsとフレンチ・キスが担当

テレビ東京系で4月7日よりスタートするTVアニメ「SKET DANCE」のテーマ曲を、the pillowsとフレンチ・キスが担当することがあきらかとなった。

「SKET DANCE」は、週刊少年ジャンプで連載中の篠原健太による人気コミックをアニメ化した作品。開明学園高校の生徒であるボッスン、ヒメコ、スイッチの3人が、人助けを目的に結成した部活動＝スケット団として、人々の悩みを解決していく学園コメディーだ。

フレンチ・キスはこのオープニング・テーマを歌うと共に、メンバーの柏木由紀がボッスンこと藤崎佑助の妹であるルミ役で声優に挑戦。そして原作の人気エピソード〈カイメイ・ロック・フェスティバル〉編で“Funny Bunny”が大きくフィーチャーされ、その後も山中さわおが同コミックの帯コメントを寄せるなど深い関わりのあるthe pillowsは、エンディング・テーマを手掛けることとなった。原作ファンならば感涙必至の熱い抜擢と言えそうだ。山中は今回の楽曲について、以下のように語っている。

「TVアニメ化おめでとう!　テーマソング、とても似合う良い曲が出来たよ。依頼を貰ってから、もう一度単行本を読み返して、真剣に自分の十代の頃の気持ちも思い返して、相応しい歌詞が書けたんだ。今回の話がなかったら生まれなかった曲だよ。ありがとう。大切な曲がひとつ増えました。スケットダンス・ファンのみんなに気に入ってもらえると良いな」（山中さわお）。

各テーマ曲の詳細については後日発表される予定。楽しみにしておこう!