タワー全店でロング・セラーとなっているOvall、新ミニ作を10月にリリース

ヒップホップやジャズの要素を採り入れたサウンドと、サンプリング音源と生演奏の融合が生み出すグルーヴで高い評価を集める、Shingo Suzuki（トラックメイカー／ベーシスト）を中心とするバンド・プロジェクト、Ovall。彼らが新作『Heart Fever』を10月26日にリリースする。

タワーレコード全店でロング・セールスを続けているファースト・フル・アルバム『DON’T CARE WHO KNOWS THAT』に続く本作は、計6曲を収録したミニ・アルバム。前作には、ホーカス・ポーカスや類家心平といった多彩なアーティストが参加していたが、今回の制作は完全にバンド・メンバーのみで行われており、それぞれがプロデューサーやリミキサーとして活躍するOvallならではの作品に仕上がっている模様だ。また、プロデュース、ミックス、アートワークの背景画やコラージュは、すべてリーダーのShingo Suzukiが手掛けているとのこと。トラックリストは以下の通り。

彼らは、今週末に広島で開催される野外フェス〈FESTA de RAMA 2011〉の9月17日（土）のステージに登場。翌18日（日）には静岡BLUE NOTE 1988でライヴを行うことも決定しているので、近郊の人はぜひ会場に足を運ぼう!

〈Ovall 『Heart Fever』収録曲〉
1. Water Dream
2. Feverish Imagination
3. Beautiful Love
4. Moon Beams
5. Moon Beams（Reprise）
6. Feverish Imagination（Reconstruction）