Serphが新プロジェクトを始動! Reliq名義の初アルバムが完成
セカンド・アルバム『vent』と、最新作『Heartstrings』がタワーレコード全店でロング・セールスを記録している男性アーティスト、Serph。彼が、新たなソロ・プロジェクト〈Reliq〉名義でのファースト・アルバム『Minority Report』を11月18日にリリースする。
2年間で3枚のフル・アルバムを発表してきたSerphが、その溢れる創作意欲によって生み出した別人格とも言うべきReliq。ドリーミーなサウンドが特徴的なSerphに比べ、Reliqではよりミニマルかつエキゾチックなダンス・ミュージックを展開しているという。アルバムは、ヴォイス・サンプルやブレイクビーツ、ループなどで構成されており、実験的な電子音楽の要素も採り入れた作品に仕上がっている模様だ。トラックリストは以下の通り。
なお、Serphは所属レーベルであるnobleの10周年を記念したコンピレーション・アルバム『Invisible Folklore』に参加。10月14日に発売される本作は、澁澤龍彦の遺作小説「高丘親王航海記」をモチ-フとするコンセプト作品となっており、Serph以外にも、石橋英子、Gutevolk、KASHIWA Daisuke、kazumasa hashimoto、Ametsub、world's end girlfriendといった人気アーティストが書き下ろしの楽曲を提供している。ファンはこちらのチェックもお忘れなく!
〈Reliq 『Minority Report』収録曲〉
1. tea
2. vale
3. mini
4. radiator
5. rushhour
6. pan
7. gem
8. cafein
9. distance
10. continuity
11. catma23
12. feet
13. caprice