[Champagne]、ニュー・シングル“spy”は人生を歌った哀愁のバラード
昨日10月5日に初のライヴDVD「It's Me And Me Against The World」を発表、現在はワンマン・ツアーを実施中の[Champagne]。彼らがニュー・シングル“spy”を12月14日にリリースすることがあきらかとなった。
“言え”に続く今年2枚目のシングルとなる本作の表題曲は、哀愁に満ちたバラード。バンド活動を展開しながら、サラリーマンとしても働いていたという川上洋平(ヴォーカル/ギター)ならではの視点で描かれた、紆余曲折な人生を前向きに歌った壮大なナンバーに仕上がっているとのこと。川上は“spy”について以下のようにコメントしている。
「もし俺がミュージシャンじゃなかったら? もし俺があの時あのまま営業マンだったら? あの時のあの選択は果たして間違ってなかったのだろうか? あの時違う選択をしていたら、もう一つのlifeはどんなlifeだっただろう? そうやって振り返って想像してまた現実に目線を戻した時に目の前に映る景色はどんなだろう? 自分がいま地球の、世界のどこにいるかそんなGPSの様な曲です。良かったら垣間見て下さい」
カップリングには、磯部寛之(ベース/コーラス)が初めて作曲を担当した“Dance With the Alien”を収録。磯部を主人公とした映画のような雰囲気の歌詞を持つ、ベースラインが印象的な楽曲になっているという。ファンはシングルの到着を楽しみに待とう!
〈[Champagne] “spy”収録曲〉
1. spy
2. Dance With the Alien