注目バンド、パスピエの初アルバム『わたし開花したわ』がタワー先行で登場
確かな音楽理論や卓越した演奏テクニック、そしてさまざまな時代の音楽を咀嚼したセンス溢れるサウンドで話題を集めつつあるバンド、パスピエ。彼らのデビュー・アルバム『わたし開花したわ』が、本日10月26日にタワーレコード先行で発売となった。
パスピエ 『わたし開花したわ』ジャケット画像
2009年に東京藝術大学卒の成田ハネダ(キーボード)を中心に結成されたパスピエは、大胡田なつき(ヴォーカル)、ミサワマサヒロ(ギター)、露崎義邦(ベース)、やおたくや(ドラムス)から成る5人組。グループ名はフランスの音楽家、ドビュッシーの楽曲に由来しているという。初の全国流通盤となる『わたし開花したわ』には、これまでに制作された楽曲から8曲を再レコーディングして収録。疾走感溢れるナンバーからスロウ・チューンまで、パスピエの摩訶不思議なポップ感を堪能できる内容となっており、現時点での集大成にして、名刺代わりの一枚とも言える作品だ。
現在、バンドのオフィシャルサイトでは新作のダイジェスト映像が視聴可能。気になる人はぜひチェックをどうぞ!
〈パスピエ 『わたし開花したわ』収録曲〉
1. 開花前線
2. 電波ジャック
3. あきの日
4. チャイナタウン
5. パピヨン
6. 真夜中のランデブー
7. うちあげ花火
8. 夕焼けは命の海