坂本慎太郎がベースで参加! ママギタァが約10年ぶりのアルバムをリリース
ゆらゆら帝国や坂本慎太郎の作品への参加などで知られるガールズ・ガレージ・バンドのママギタァが、約10年ぶりとなるニュー・アルバム『MAMA GUITAR SINGS MAMA GUITAR』を2012年2月24日にリリースすることがあきらかとなった。
60年代風のセンス溢れる楽曲とキュートなコーラス・ワークで支持を集めるも、2006年のライヴを最後にシーンから遠ざかっていた彼女たち。1年以上ものレコーディングの末に完成したという待望の新作は、坂本慎太郎が設立したzelone recordsからの発売となり、しかも彼がゲスト・ミュージシャンとしてベースを担当しているという。そのほかにも、今回は得意のカヴァーを封印して全曲オリジナル・ナンバーで構成し、ドラムスのYUKOがメイン・ヴォーカルに挑戦した楽曲も収めるなど、さまざまな新機軸を打ち出している模様だ。トラックリストは以下の通り。
ヴォーカル/ギターのJUNによるポップな楽曲群が、坂本の協力によりどのようなアレンジで描き出されているのか気になるところ。ファンはマストでチェックしよう!
〈ママギタァ 『MAMA GUITAR SINGS MAMA GUITAR』収録曲〉
1. Everytime I See Him
2. I'm Telling You
3. Eat You Up / Bunny
4. Wonderful Than Yesterday
5. Funny Doll
6. The Wedding Songs
7. Good Night
8. The Second Show
9. My Little Boy
10. I Don't Really Want To Know
11. Rainy Sunday
12. Youth And Rhythm
13. Christmas Fair