中川翔子、新アニメ「聖闘士星矢Ω」で城戸沙織役の声優&主題歌を担当
歌手やタレントとして活躍するしょこたんこと中川翔子が、4月1日にスタートするテレビ朝日系の新アニメ「聖闘士星矢Ω」で城戸沙織役の声優と主題歌を担当することがあきらかとなった。
「聖闘士星矢Ω」は車田正美の人気コミック「聖闘士星矢」を原作とするアニメの新TVシリーズとして23年ぶりに放送される作品。しょこたんが演じる城戸沙織は、地上を司る女神アテナの化身として過去シリーズでも重要な役割を担ってきたキャラクターで、今回は主人公である天馬座の青銅聖闘士(ブロンズセイント)、光牙の育ての親として登場する。幼い頃から「聖闘士星矢」が好きだったというしょこたんは、アフレコ前にアテナの初代声優である潘恵子の演技を繰り返し見てイメージを作り、本番では落ち着きと母性を想像して演じたとのことだ。
また、主題歌では前作アニメの初代オープニング・テーマである“ペガサス幻想”を、そのオリジナル・アーティストであるMAKE-UPとのコラボレーションで歌うことに。“ペガサス幻想ver.Ω”と名付けられたこの楽曲はMAKE-UPがプロデュース、平松建治と河野陽吾がアレンジを担当し、しょこたんはMAKE-UPのNoBと共に歌唱しているという。彼女は「最初は“ペガサス幻想”といえば〈熱さ〉と思っていたけど、今回〈♪~奇跡を起こせ〉まではアテナとして、アテナのギリシャの神殿を思いながら歌いました。それ以降は小宇宙(コスモ)を燃やしながら歌いました。NoBさんとそのハーモニーがかっこよくて、サビでのユニゾンが新鮮なので、ぜひ聴いて頂きたいです」とコメントしている。
★中川翔子のベスト・アルバム『しょこたん☆べすと――(°∀°) ――!!』についてのニュース記事はこちらから