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乃木坂46、初となる台湾単独公演が大盛況により閉幕

乃木坂46

1月27日に、乃木坂46が台湾 台北アリーナにて、台湾では初となる単独公演を開催。全32曲を披露して、約1万人のオーディエンスを魅了し、大盛況のなか幕を閉じた。

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メンバーは前日の26日に台湾入り。台北松山空港では現地ファン約400名がメンバーを出迎え、現地の人気ぶりが窺えた。メンバーはそのまま台北アリーナに移動し、26日に開催された「KK BOX MUSIC AWARDS」に唯一の日本人アーティストとして出演。“シンクロニシティ”、“ジコチューで行こう!”の2曲を披露した。

翌日の27日は同会場にて、乃木坂46単独公演を開催。オープニングSE後、挨拶代わりに“裸足でSummer”、“おいでシャンプー”、“走れ!Bicycle”、“太陽ノック”とアッパーなシングル表題曲を披露し、一気にオーディエンスはヒート・アップ。中国語での自己紹介MCの際には、「台湾へようこそ!」というボードをファンが掲げるサプライズにメンバーが感激するシーンも。

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そのあとの“夏のFree&Easy”、“ガールズルール”、“バレッタ”、“今、話したい誰かがいる”、“ぐるぐるカーテン”と、歴代のシングル表題曲を並べた前半戦のセットリストはまさに圧巻だった。

ライヴ後半戦では、2018年の「日本レコード大賞」受賞曲“シンクロニシティ”や“制服のマネキン”、“命は美しい”、“インフルエンサー”など、マイナー且つビートの効いた楽曲を中心に展開。本編ラストは齋藤飛鳥がセンターを飾る“ジコチューで行こう!”で締めくくった。

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現地ファンを中心としたオーディエンスのアンコールが鳴り止まないなか、乃木坂46のライヴ楽曲としては欠かせない“転がった鐘を鳴らせ!”、“ダンケシェーン”、“乃木坂の詩”の3曲をアンコールで披露。初となる台湾単独公演は大盛況で終了となった。

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2017年からアジアを中心に展開している海外公演について堀未央奈は、「私たちの握手会やライヴに、わざわざ海外から日本まで足を運んでくれるファンのみなさん。今度は逆に私たちがみなさんの国に足を運んでライヴができることに感謝しています!」とコメント。また齋藤飛鳥は、「アンコールで披露した“ダンケシェーン”という曲の歌詞に「出逢えた事 それが運命」という歌詞がありますが、私たちのイベントのために日本まで来てくれるみなさんとは運命なんですかね。この台湾でみなさんをリアルに感じられて、本当に幸せな気持ちでいっぱいです!」とコメントした。

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2018年は長年にわたりグループのフロント・メンバーとして牽引してきた1期生の生駒里奈、西野七瀬、若月佑美らが卒業するなど、次世代への移り変わりが課題となっている乃木坂46。秋元真夏、高山一実、松村沙友理を中心とした1期生がその健在ぶりを発揮するなか、次世代エースとして名高い齋藤飛鳥や2期生の堀未央奈、また3期生の若手メンバーを中心に編成された今回の台湾単独公演は、当グループの将来を大きく見据えたライヴだったことに間違いない。2018年末にお披露目された4期生も、今後グループに合流することが予想されており、乃木坂46の勢いは止まるどころかますます上昇していくことを約束してくれた、そんな台湾単独初公演であった。

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■セットリスト
01. 裸足でSummer
02. おいでシャンプー
03. 走れ!Bicycle
04. 太陽ノック
05. 夏のFree&Easy
06. ガールズルール
07. バレッタ
08. 今、話したい誰かがいる
09. ぐるぐるカーテン
10. 逃げ水
11. 何度目の青空か?
12. 君の名は希望
13. きっかけ
14. 悲しみの忘れ方
15. Threefold Choice
16. 僕が行かなきゃ誰が行くんだ?
17. せっかちなかたつむり
18. 言霊砲
19. 制服のマネキン
20. 世界で一番 孤独なLover
21. 僕だけの光
22. 命は美しい
23. いつかできるから今日できる
24. サヨナラの意味
25. シンクロニシティ
26. インフルエンサー
27. ロマンスのスタート
28. ハウス!
29. ジコチューで行こう!

[Encore]
01. 転がった鐘を鳴らせ!
02. ダンケシェーン
03. 乃木坂の詩

カテゴリ : タワーレコード オンライン ニュース | タグ : Girl's Pop Information

掲載: 2019年01月29日 13:18

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