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ヒップホップ・ユニット SHAKKAZOMBIEのBig-Oことオオスミタケシが逝去。享年47歳。MISTERGENTLEMANなどのデザイナーとしても活躍

ヒップホップ・ユニット SHAKKAZOMBIEのBig-Oとしても知られる、ラッパーでデザイナーのオオスミタケシが、敗血症のため1月24日に入院していた病院で亡くなったことがわかった。享年47歳。なお、葬儀は故人と遺族の遺志により、近親者のみで執り行われた。

オオスミは1974年静岡県生まれ。ヒップホップ・ユニット SHAKKAZOMBIEのBig-Oとして音楽活動をする傍ら、1999年にはストリート・ウェア・ブランド「SWAGGER」を井口秀浩と共にスタート。2012年には吉井雄一と「MISTERGENTLEMAN」を立ち上げた。

近年は音楽とは別のフィールドで活動していたが、MONDO GROSSOのアルバム『Attune / Detune』に収録された“One Temperature”にて、約10年ぶりにラップを披露していた。

今後は、3月の「東京ファッションウィーク」にて、オオスミが亡くなる直前まで病室で製作を進めていた2021年秋冬コレクションを追悼の意を込めて発表。また、コレクション発表の数日後には関係者、友人、ファンとのお別れの会が予定されている。詳細は後日発表される。

訃報に際して、SNSでは追悼のコメントが、数多く寄せられている。

心よりご冥福をお祈りいたします。

カテゴリ : タワーレコード オンライン ニュース

掲載: 2021年02月03日 17:33