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映画『ボブ・マーリー:ONE LOVE』、海外版本予告&第2弾ポスター公開

ボブ・マーリー:ONE LOVE

来年2024年に日本公開される映画『ボブ・マーリー:ONE LOVE』の海外版本予告映像が解禁となった。

映画『ボブ・マーリー:ONE LOVE』海外版本予告

予告映像は、BOB MARLEYが余命を宣告されたあとにリリースされ、「遺言状」とも言われる名曲“Redemption Song”を家族の前で歌うシーンから始まる。「俺が歌ってきた全ての歌が、救いの歌だから」という曲に、BOBはいかにして行き着いたのか。映像ではBOBの生涯を追い、世界的スターへの階段を駆け上り、かのレジェンド・ミュージシャンであるMick Jaggerと肩を並べ写真を撮る華やかな場面にはじまり、ジャマイカ国内の分断した政情のなかで自分が果たせる役割に悩む姿、そして1967年12月3日に起きた歴史的事件である「ボブ・マーリー銃撃事件」と、そのわずか2日後に行われ怪我をおして出演した伝説の「スマイル・ジャマイカ・コンサート」の場面まで、厳しい境遇のなかを、平和への強く温かい想いを胸にたくましく進んでいく。伝説、カリスマ、神様――人間離れした存在として評されることの多いBOB MARLEYが、人知れず流していた涙の意味とは。理想と現実の狭間で苦悩する人間らしい姿が胸を打ち、期待、願い、運命……すべてを背負い、大観衆の待つステージへ上がっていく彼の姿は、そのあとに待つ壮大なライヴ・シーンへの期待を膨らませる。

また今回の最新予告編では“Redemption Song”、“Could You Be Loved”、“Three Little Birds”という、BOB MARLEYを代表する、ファンからの支持も厚い人気の3曲が初めて使用されていることも注目。特に“Three Little Birds”は、予告の後半、長尺で使用されており、繰り返される「心配ないさ。すべてはうまくいくよ。」の歌詞は聴くものすべての心をふっと軽くするだろう。

さらに、第2弾ポスターも同時公開された。ステージ上のスモークがラスタ・カラーのライトに照らし出され、異様な熱気のスタジアムの中でひとりギターを演奏するBOB MARLEYの姿。「彼の歌声は世界を変えた」のシンプルなコピーが、彼のミュージシャンとして、そしてカリスマとしての存在を静かに表現し、映画の重厚なストーリーと演出を想起させる。

36年というあまりにも短い生涯のなかで輝き続け、カリスマとしてそしてひとりの人間として生き抜いたBOB MARLEYの生涯を、数々の名曲で彩る音楽伝記映画『ボブ・マーリー:ONE LOVE』。本作の続報に引き続き注目してほしい。

 

▼映画情報
『ボブ・マーリー:ONE LOVE』
2024年日本公開
監督:レイナルド・マーカス・グリーン(『ドリームプラン』)
出演:キングズリー・ベン=アディル(『あの夜、マイアミで』) / ラシャーナ・リンチ(『キャプテン・マーベル』)
原題:Bob Marley: One Love
配給:東和ピクチャーズ
Twitter:@Paramount_Japan
Instagram:paramount_japan
公式YouTube:@ParamountJapan
公式TikTok:@paramountjapan
(C) 2023 PARAMOUNT PICTURES


『ボブ・マーリー ラスト・ライブ・イン・ジャマイカ レゲエ・サンスプラッシュ デジタルリマスター』
2024年2月9日(金)より新宿シネマカリテほか全国ロードショー
出演:BOB MARLEY & THE WAILERS / PETER TOSH / BURNING SPEAR / THIRD WORLD
監督:ステファン・ポール
撮影監督:ライナー・ハインツェルマン / ハンス・シャルク
編集:ヒルデガルト・シュレーダー
配給:アルバトロス・フィルム
公式HP:https://bob-marley-movie.com
(C) 2022 Stefan Paul All Rights Reserved

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カテゴリ : タワーレコード オンライン ニュース

掲載: 2023年12月06日 18:25

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