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第11回――キンクス大好き!

ヤングな耳で聴くアダルト盤

連載
ロック! 年の差なんて
公開
2009/03/19   01:00
更新
2009/03/19   18:04
ソース
bounce 307号(2009年2月25日発行)
テキスト
文/阿智本 悟


THE BONZO DOG DOO-DAH BAND 『Gorilla』 BGO/EMI Music Japan(1967)

ボンゾ・ドッグ!? ボンゾさんと何か関係あるのかな? 小粋で演劇っぽいノリが中期キンクスと近いね。全然知らないバンドだったけど、悪くないな。

 

THE JAM 『All Mod Cons』 Polydor(1978)

ポール・ウェラーってオヤジ臭いブルースをやる人でしょ? 昔はカッコ良かったんだね。かなりキンクスの影響を感じるよ。“David Watts”は、こっちのカヴァー版のほうが好きかもしれない!

 

VAN HALEN 『Van Halen』 Warner Bros.(1978)

うわ~、全然ダメ! 無理! でも、この“You Really Got Me”のカヴァーは本家よりも有名だよね。TVCMでも流れてたし! キンクスって意外なところにも影響を与えているんだな~。