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1位を獲得したのは本年度グラミー賞で最年少主要4部門を制覇したビリー・アイリッシュ! 映画「007 ノー・タイム・トゥ・ダイ」の主題歌を手掛けるなど、年間を通して活躍した彼女。自身初のオンライン・ライヴでは最先端のXR技術を駆使した圧巻のパフォーマンスを見せてくれました。2位以下に目を移すと、原点回帰とも言えるダンス・ポップ・アルバムを発表したレディー・ガガや、サプライズ・リリースが話題を集めたテイラー・スウィフト、4年ぶりの新作となったノラ・ジョーンズといった女性トップ・アーティストがさすがのランクイン。グリーン・デイ、オジー・オズボーン、ボン・ジョヴィらベテラン勢の健闘も目立つ一方、The 1975やザ・ストロークスによる今年を代表するロック・アルバムの存在も光ります。10位のボブ・ディランはオリジナル楽曲によるアルバムとしては8年ぶりの新作。いまだ進化を続けるその姿に脱帽です。

【1位】Billie Eilish『ホエン・ウィ・オール・フォール・アスリープ、ホエア・ドゥ・ウィ・ゴー?』

最年少でグラミー主要4部門受賞、日本でもTVドラマ主題歌に“バッド・ガイ”が起用され、ユニクロともコラボするなど、社会現象的にブレイクした彼女のデビュー作が20年代に突入してもロングヒット。 実兄のフィアネスと二人で作り上げた本作は、ダウナーなビリーの歌に毒のある歌詞、浮遊するオカルト的なサウンドなど強烈なオリジナリティを放ちながらも、耳馴染みの良い優れたポップ・アルバム。日本で彼女の歌声が聴ける日が待ちきれない。


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【2位】Green Day『ファザー・オブ・オール…』

グリーン・デイ節全開な突き抜けっぷりが最高!全曲で26分というコンパクトさに込められた熱量と衝動=これぞロックン・ロール。ビリーによるカバー・アルバムもお聞き逃しなく。


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【3位】Lady Gaga『クロマティカ』

全米&全英アルバム・チャート共に初登場1位を記録。アリアナ・グランデ、BLACKPINKら豪華ゲストを迎えアッパー路線へ回帰し、踊らせてくれるダンス・ナンバーが詰まった快作。


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【4位】Ozzy Osbourne『オーディナリー・マン』

帝王"マッドマン"オジー、実に10年ぶりの新作。エルトン・ジョン御大まで参加した渾身の一撃。Black Sabbathのデビュー50周年に届いた現役感バリバリの内容だ。


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【5位】Taylor Swift『フォークロア』

前作『ラヴァー』から1年も待たずにサプライズ・リリースされた8作目。モノクロのジャケットをはじめ、新たなテイラーが投影されたフォーキーな作風は、聴きこむほど味わい深い。


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【6位】Norah Jones『ピック・ミー・アップ・オフ・ザ・フロア』

本人が「これまでで一番クリエイティヴ」と語った7作目。ウィルコのフロントマン=ジェフ・トゥイーディーも参加した、ソウルフル極まりない歌世界。彼女の新たな魅力が発見できます。


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【7位】The 1975『仮定形に関する注釈』

それぞれの曲が強烈な個性を持ちつつも、アルバムというフォーマットの素晴らしさを伝えてくれる4作目。今回の邦題は『仮定形に関する注釈』と、こちらも印象に残りました。


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【8位】The Strokes『ザ・ニュー・アブノーマル』

唯一無二のロックンロールバンドによる、7年振りの6作目。名匠リック・ルービンを迎え、シンセを導入するなど新境地を開拓。バスキアの絵画を使用したジャケットも最高だ。


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【9位】Bon Jovi『2020』

〈ロックの殿堂〉入りも果たした、ボン・ジョヴィの15作目。今の時代に重要視されているトピックが扱われた内容となっており、2020年の彼らを象徴している作品となっています。


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【10位】Bob Dylan『ラフ&ロウディ・ウェイズ』

オリジナルとしては8年ぶり。ノスタルジックでメランコリックな雰囲気が貫かれた本作は、フィオナ・アップルもゲスト参加。この時代にディランがいてくれて良かったと思わせてくれる傑作。


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掲載: 2020年12月01日 12:00