JAZZ TOP10
2020年の年間チャートTOP10は常連組が独占！1位のNorah JonesはPuss n Bootsにも参加しているのでNorah Jones人気は今年も健在でした。邦人アーティストではADAM at、山中千尋、fox capture planがランクイン。またPat Metheny、Al Di Meola、コンピ2タイトルがランクインしたジャズ・フュージョンも変わらず高い支持を集めました。
【1位】Norah Jones『ピック・ミー・アップ・オフ・ザ・フロア』
本人が「これまでで一番クリエイティヴ」と語った7作目。ウィルコのフロントマン=ジェフ・トゥイーディーも参加した、ソウルフル極まりない歌世界。彼女の新たな魅力が発見できます。
【2位】Pat Metheny『フロム・ディス・プレイス』
スタジオ・アルバムとしては実に6年振りとなった新作。ヴォーカル曲を含む新曲10曲を収録し、パット・メセニーの尽きることのない創作意欲が全開する！
【3位】ADAM at『零』
前作が第12回CDショップ大賞ジャズ部門賞を受賞し、名実共にシーンのトップランナーとなったADAM at。全曲新曲で構成された今作でも唯一無二のADAM atワールドが展開する！
【4位】Various Artists『Afterglow AOR AGE Smooth Jazz Collection ＜タワーレコード限定＞』
アメリカのスムース・ジャズ局の定番の楽曲ばかりを集めた、タワーレコード限定販売のコンピレーション。超有名曲から知る人ぞ知る名曲までをCD2枚に凝縮！
【5位】Diana Krall『ディス・ドリーム・オブ・ユー』
トミー・リピューマとの最後のレコーディングとなった2017年発売の『Turn Up The Quiet』のセッションからセレクトされた未公開音源集。
【6位】山中千尋『ローザ』
ベートーヴェン（生誕250年）、チャーリー・パーカー（生誕100年）、さらに自身のデビュー15周年のトリプル記念盤。アレンジの妙が冴え渡るカヴァー楽曲は必聴！
【7位】Al Di Meola『アクロス・ザ・ユニバース』
前作の第一弾から実に7年振りとなったザ・ビートルズへのトリビュート・アルバム第二弾！今作でもアル・ディ・メオラ節が炸裂し、数々の名曲に新たな生命が吹き込まれて行く。
【8位】Puss n Boots『シスター』
ノラ・ジョーンズ参加のガールズ・ユニット、プスンブーツの約6年振りとなる新作アルバム。気心の知れた仲間と奏でるカントリータッチのノラ・ジョーンズも魅力的！
【9位】Various Artists『ネヴァー・ベター・フュージョン! ベスト・フュージョン・オブ・日本コロムビア・ヴァリューズ ＜タワーレコード限定＞』
タワレコ・フュージョン・コンピ・シリーズの第9弾！今作は日本コロムビア編で、名レーベル"ベターデイズ"からの名曲群を中心に全30曲を最新リマスタリングで収録。
【10位】fox capture plan『DISCOVERY』
2021年に結成10周年を迎えるfox capture planの2年振りオリジナル・フルアルバム。ジャズというバンドの"原点"に改めてフォーカスしたストレート・アヘッドな傑作！
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掲載： 2020年12月01日 12:00
