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山下洋輔トリオ|『村上春樹 presents 山下洋輔トリオ再乱入ライブ』が限定生産・シリアルナンバー付きで180g重量盤LP化

村上春樹 presents 山下洋輔トリオ再乱入ライブ

世紀の爆演を聴け!村上春樹氏プロデュースTOKYO FM「村上RADIO」からアナログ・レコード発売!53年越しの興奮、山下洋輔トリオの熱気うずまくスペシャル・ライブ!話題をさらったあの「再乱入ライブ」がLP化!ブックレットには他では読めない村上春樹氏の書下ろしも掲載!

国内盤LP

<リリースに際して、村上春樹さんからのメッセージ>
記念すべき貴重な記録だし、また演奏内容も素晴らしいものなので、一人でも多くの人に聴いていただければと思います。
とくに若い人たちに聴いてもらえると嬉しいですね。
今聴いても、というか、今聴くからこそ新鮮な音楽なんです。(村上春樹)

村上春樹さんの呼びかけによって、半世紀の時を経て202 年によみがえった「山下洋輔トリオ再乱入ライブ」。それはまさに爆演と呼ぶべきすさまじいライブでした。

ライブのオリジナルは1969年、学園闘争下のバリケードで封鎖された早稲田大学キャンパス内で行われた。新進気鋭のジャズ・ミュージシャンだった山下洋輔トリオが、学生と共に大隈講堂のピアノを担ぎ出してジャズ・ライブを敢行、当時対立していたセクトの学生たちも山下トリオの演奏に聴き入ったという伝説のライブだ。

この伝説のライブを企画したのはTVディレクターだった田原総一朗さん。

「山下洋輔にどうやって死にたいか、聞いたの。彼はピアノをひきながら死にたいと言った。それで最高の死に場所を用意しようと思ったんだ。」

だが、その思惑は予想を超えた結末を迎えた。山下洋輔トリオの爆演に圧倒され、対立しあうセクトの学生は呉越同舟、聞き入ってしまったのだ。音楽が闘争を超えたのだ。

この伝説のライブが村上春樹さんの呼びかけにより半世紀の時を経て蘇った。2022年7月12日(火)、早稲田大学大隈記念講堂にて開催された「村上春樹presents 山下洋輔トリオ 再乱入ライブ」。この会場を熱気と興奮で包んだ一夜限りのスペシャル・ライブを、重量盤アナログ・レコードでお届けします。

村上春樹さんによる書き下ろしライナーノーツを含む、豪華16頁冊子・特別付録付き/シリアルナンバー入り/180g重量盤/(※シリアルナンバーはお選びいただけません)

【ブックレット内容】
村上春樹 書下ろし原稿(約2000 字)、山下洋輔 雑誌「波」寄稿文(約3500 字)、その他、延江浩(TOKYO FMプロデューサー)書下ろし原稿や、当日のライブについて、演奏者プロフィール、カラー写真等を掲載

収録曲
[Side A]
1. テーマ THEME(作曲:山下洋輔)
2. 木喰 MOKUJIK(I 作曲:中村誠一)
[Side B]
3. ミナのセカンドテーマ MINA’S SECOND THEME(作曲:山下洋輔)
4. グガン GUGAN(作曲:山下洋輔)
5. アンコール:メモリー・イズ・ア・ファニー・シング
 MEMORY IS A FUNNY THING(作曲:山下洋輔)

メンバー:
山下洋輔トリオ
[山下洋輔(ピアノ)、中村誠一(テナー&ソプラノサックス)、森山威男(ドラムス)]

収録:
2022年7月12日/早稲田大学大隈記念講堂

録音:
TOKYO FM

LP用マスタリング:
キング関口台スタジオ

カッティング&プレス:
東洋化成

ジャズ名盤復刻/リイシュー


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