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『クーベリック&ウィーン・フィル 録音集 1960-1961』(SACDハイブリッド5枚組)~“Definition Series第63弾

クーベリック

タワーレコード・オリジナル企画盤  WARNER x TOWER RECORDS
高音質に特化したSACDシリーズ  名盤に相応しい音で蘇る!
<クーベリック生誕110年の誕生日(6月29日)に発売!>
クーベリック&ウィーン・フィル EMI名盤を復刻 世界初SACD化!5枚組
最新「Definition Series」 第63弾
モーツァルト:交響曲第35番「ハフナー」、第36番「リンツ」、第38番「プラハ」、第41番「ジュピター」、
シューベルト:交響曲第3,4,8番、チャイコフスキー:交響曲第4,5,6番、ボロディン:同第2番、他
~旧EMIレーベルに、1960年と翌年クーベリックがウィーン・フィルと集中的に録音したアルバム8枚分の名盤を、5枚組に集成!新規で本国アナログ・マスターテープより最新復刻


Definition Series まとめページはこちら>>>

旧EMI音源 ステレオ録音 新規で192kHz/24bit化音源使用
800セット限定シリアルナンバー付SACDハイブリッド盤税込\13,200
本国のオリジナル・アナログ・マスターテープから192kHz/24bitでハイレゾ化した
マスター音源を使用し、最新でマスタリング(SACD層、CD層、それぞれ別個にマスタリング)
マスタリング・エンジニア:藤田 厚生氏
デジパック仕様、池田 卓夫氏による新規解説付
オリジナル・ジャケット・デザイン使用(一部)
       
2024年6月29日(土)リリース予定
企画・販売:TOWER RECORDS
制作・発売:株式会社ワーナーミュージック・ジャパン   企画・協力:東京電化株式会社

ラファエル・クーベリック
ラファエル・クーベリック

株式会社ワーナーミュージック・ジャパンと東京電化株式会社のご協力による、「Definition Series(ディフィニション・シリーズ)」最新作は、2024年に生誕110年を迎えるラファエル・クーベリック(1914-1996)が1960年と翌年にウィーン・フィルと収録した旧EMI音源の5枚組BOXを取り上げます。収録当時、クーベリックはバイエルン放送交響楽団の首席指揮者就任直前であり、各レーベルに多くの録音を行おうとしていた時期にあたります。得意なモーツァルトやチャイコフスキー、珍しくボロディンも残すなど当時のウィーン・フィルの特徴を活かした素晴らしい演奏を残していました。今回、記念企画として最新でこれらの名演をリメイクします。尚、各DISCの曲配置は極力初出LPのカップリングや順番を活かした収録としましたが、一部のアルバムでは曲により別DISCに収録されている場合もあります。いずれも過去に市販等で再発が行われてきたものですが、この企画の本質的な目的のひとつでもある、録音当時の音色を最新で蘇らせるということ、すなわちその時代、その場所にまるでタイムスリップするかのような感覚をリスニングにより追体験できることを目指し復刻を行っています。今回も最新で音楽的見地を持ってマスタリングを行っていますので、ぜひ各アルバムを比較の上、音質をご確認ください。
本国のオリジナル・アナログ・マスターテープを使用した最新のマスタリング含め、パッケージとしての作りに拘りました。現在における最高音質を目指して、今回もクラシックの盤歴を輝かしく飾る、まさに名盤中の名盤を復刻します。

<制作に関しまして>
2015年3月にスタートした当企画は、主に旧EMIレーベルの豊富なカタログを本国のオリジナル・アナログ・マスターテープから高品位でデジタル化し、最新のマスタリングを施し現代に蘇らせることにより、音質の素晴らしさを体感していただくことと共に、演奏に関してあらためて再評価を促すことも目的にスタートしました。定評ある演奏や歴史的名盤、さらに現代では忘れられたかつての名演奏からCD時代では再発頻度が極度に少ないオペラに至るまで、既に多くの音源をリリースしてきたことはご存じの通りです。最新復刻するにあたっては、過去のSACD音源含む市販盤も比較試聴の上、極力オリジナルマスターに含まれた音楽性を損なうことの無いよう、細心の注意を払いマスタリングを行っています。さらに、デジタル化やマスタリングの工程を含む復刻のプロセスそのものがここ数年進化してきたことにより、昨今では技術面をプラスし、より高品位で復刻を行うことができるようになってきました。そのため、たとえ過去にSACD化された音源であっても新たな発見を我々にもたらしてくれるはずです。一方、アナログのマスターテープは経年変化との闘いになっている側面も存在しており、物理的な問題も徐々に増えてきました。アナログ録音時代の貴重な遺産が失われる前に、今後も当企画を進行していく所存です。
音源に関しましては、本国より取り寄せた192kHz/24bitのWAVデータを基本に、SACD層用、CD層用としてそれぞれのフォーマットに応じて特徴や音質を重視した上で個別のマスタリングを行っています。時間と技術との狭間で、最大限の尽力で後世に残る音源を今後もリリースしていきたいと考えています。  
北村 晋(Tower Records Japan Inc.)

~「ディフィニション」とは、解像度や鮮明さ、を表す単語。一般的には「ハイディフィニション」の略称で、主にテレビ画面などにおける表示が、高精細・高解像度であることにも用いられますが、音源におきましても、ハイレゾ化が進んだ現代の音楽環境から求められる要望に応えるべく、タワーレコードがこれまで発売してまいりましたオリジナル企画盤の延長として、新たに定義した新シリーズです。
*下記商品の仕様、発売日等は予告なく変更する場合がございます。

クーベリック&ウィーン・フィル 録音集 1960-1961 (SACDハイブリッド)
ラファエル・クーベリック、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、他

[TDSA-296/300 (5SACDハイブリッド) 13,200円(税込)]

クーベリック

クーベリック生誕110年記念企画
1960年と翌年に旧EMIレーベルにクーベリックがウィーン・フィルと集中的に録音したアルバム8枚分の名盤を5枚組に集成!初出時のカップリングを極力損なわないよう各DISCに配置。世界初SACD化!新規で本国アナログ・マスターテープより最新復刻。新規解説付

※ 世界初SACD化。ステレオ録音
※ SACDハイブリッド盤
※ 限定800セット。デジパック仕様、外箱付
※ シリアル・ナンバー・シール付(シリアル・ナンバーは、本体の裏側に貼付しておりますため外から見えず、お選びいただくことはできません。ランダムでのお渡しとなります。ご了承ください)
※ 2024年最新マスタリング音源使用(192kHz/24bitで高品位デジタル化後にSACD層、CD層を個別にマスタリング)
※ マスタリング・エンジニア:藤田厚生氏
※ オリジナル・ジャケット・デザイン使用(解説書内に他のジャケット・デザイン(カラー&モノクロ)を一部採用)
※ 解説:池田 卓夫氏(新規解説) 、解説書合計24ページ


【収録曲】クーベリック&ウィーン・フィル 録音集 1960-1961
<DISC1> Total time 74:30
1. ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト:交響曲 第35番 ニ長調 K.385 「ハフナー」
2. ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト:交響曲 第41番 ハ長調 K.551 「ジュピター」
3. フランツ・シューベルト:交響曲 第8番 ロ短調 D.759 「未完成」
<DISC2> Total time 71:22
4. ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト:セレナード 第13番 ト長調 K.525
「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」
5. ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト:カッサシオン ト長調 K.63~アンダンテ
6. ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト:交響曲 第36番 ハ長調 K.425 「リンツ」
7. ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト:交響曲 第38番 ニ長調 K.504 「プラハ」
<DISC3> Total time 80:26
8. ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー:交響曲 第4番 へ短調 作品36
9. アレクサンドル・ボロディン:歌劇『イーゴリ公』~だったん人の踊り(歌唱:ドイツ語)
10. アレクサンドル・ボロディン:交響曲 第2番 ロ短調
<DISC4> Total time 67:35
11. ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー:交響曲 第5番 ホ短調 作品64
12. フランツ・シューベルト:交響曲 第3番 ニ長調 D.200
<DISC5> Total time 72:12
13. ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー:交響曲 第6番 ロ短調 作品74「悲愴」
14. フランツ・シューベルト:交響曲 第4番 ハ短調 D.417 「悲劇的」
【演奏】
ウィーン楽友協会合唱団 (合唱指揮:ラインホルト・シュミット) (9)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
ラファエル・クーベリック(指揮)
【録音】
(Disc1)3-4 January [No.35], 10-11 January [No.41] 1961(Mozart) ,29 November 1960(Schubert)
(Disc2)9 January [K.525], 10 January[K.63], 4 January [No.36], 5 January [No.38]1961(Mozart)
(Disc3)18-19 January 1960 (Tchaikovsky), 20 & 26-27 January 1960 (Borodin)
(Disc4)21-24 January 1960 (Tchaikovsky), 11-14, 18 January 1960(Schubert)
(Disc5)24-25&27-28 January 1960 (Tchaikovsky),11-14, 18 January 1960(Schubert)
Location:Großer Saal, Musikverein, Vienna
【Original Recordings】
Producer:Victor Olof、 Balance Engineer:Francis Dillnutt
【原盤レーベル】
Warner Classics(旧EMI音源)

クーベリック
【参考画像】初出LPのアートワーク