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巨匠スクロヴァチェフスキ~読響常任指揮者時代の最後に到達した神域

掲載: 2010年09月22日 15:44

更新: 2010年09月27日 16:51

スクロヴァチェフスキ

読売日本交響楽団の第8代常任指揮者としての最後のプログラムとなった、ブルックナーの交響曲第8番。その3月25日のライヴ録音がついにディスクになりました。最高の評価を得た前作の第9番すら眼下に見えるほどの、この世のものとも思えない高みに達した演奏に、どれだけの聴衆が涙したことでしょう。その中には、ブルックナーにかけては殊の外厳しい審美眼を注ぐ、海千山千の評論家やプレス関係者も含まれています。この、まさに音楽の世界遺産といっても過言ではない演奏を、ベスト・チューニングされたサラウンドと高音質2チャンネルのSACDで、会場で聞き逃した多くのファンにお届けできるのは、発売日翌々日に創立100周年の日を迎えるコロムビアにとって大きな喜びです。
この演奏が偉大なのは、名演とされるブルックナー演奏に比較的多く聴かれる、神秘性や腹芸を旨とするのではなく、贅肉をそぎ落とした非常にタイトで若々しささえ感じさせる外装の下に、作曲家でもあるミスターSならではの、細部に至るまでの克明な彫刻と、全体を鳥瞰する何段階ものパースペクティヴとが稀有な同居を果たしているからでしょう。桂冠名誉指揮者となったスクロヴァチェフスキは、10月に2回の客演公演を行い、ブルックナーの後期3大交響曲のうち、デンオンに録音していなかった第7番を演奏します。期待は、いやが上にも高まります。
[コロムビアミュージックエンタテインメント]

 

【スクロヴァチェフスキ&読響~2010年10月公演日程(予定)】
● 2010/10/15(金) 東京芸術劇場
ブルックナー:交響曲第7番、シューベルト:交響曲第7番《未完成》
● 2010/10/16(土) サントリーホール
ブルックナー:交響曲第7番、シューベルト:交響曲第7番《未完成》

 

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