仏映画の至宝レオス・カラックス監督のアレックス三部作がリマスターで甦る
1983年『ボーイ・ミーツ・ガール』で監督デビューして以降、フランス映画を牽引し続けているレオス・カラックス。『ボーイ・ミーツ・ガール』から始まり、『汚れた血』、そして『ポンヌフの恋人』へと続いた「アレックス三部作」がリマスター版DVD BOXで登場。更に『ボーイ・ミーツ・ガール』『汚れた血』には本邦初公開となる特典映像も収録。フランス映画ファンにはたまらないこのDVD BOX、オンラインなら18%オフです。
※『ボーイ・ミーツ・ガール』『汚れた血』はデジタル・リマスター版、『ポンヌフの恋人』はHDリマスター版です。
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【ストーリー】
『ボーイ・ミーツ・ガール』
失恋したアレックスは、恋人・フロランスが残した傷から自殺を図った場所と時間をメモにし、部屋の壁に張ったパリの地図に貼り付ける。「最初の殺人未遂、83年5月25日。グロ・カユーの河岸にて」。。一方、どこか遠い世界で暮らしているミレーユも恋人ベルナールと喧嘩ばかりの日々。このまるで遠い二つの世界が徐々に距離を縮め、ついに出会うことになるが…。
『汚れた血』
愛の無いセックスで感染する奇病STBOが蔓延するパリ。幼少の頃から虚無感や孤独感に生きてきた青年アレックスは、恋人リーズと居る時でも虚しさを抱えていた。原因不明の腹痛にも襲われ生活に嫌気がさしたアレックスは、人生を変える出来事を待ち望んでいた。そんな矢先、行方知れずの父親が電車に轢かれ死んでしまう。父親の友人マルクは多大なる借金を背負うこととなり、STBOの血清を盗み密売する作戦を考え出す。そしてその作戦にアレックスを巻き込もうとする。アレックスは作戦に乗るが、そこでマルクの恋人であるアンナにかつてない運命を感じ、物語は動き始める…。
『ポンヌフの恋人』
ポンヌフ橋で暮らす天涯孤独の青年アレックスは、いつものごとく酒を飲みながら夜のパリを放浪していたが、車に片足を轢かれてしまう。そこに通りかかった女は恋の痛手と失明の危機から家出放浪中の女画学生ミシェル。アレックスはミシェルの美しさに初めて恋の心地を知り、やがて二人はともに生活を始める。チェリスト・ジュリアンへの恋の未練と画家としての失明の恐怖を両手に抱えたミシェルと、他人との繋がりを持たずに生きてきたアレックスとの間に、徐々に愛情に似た親愛が芽生え始める。しかしある夜、ミシェルは携帯ラジオから自分を探すアナウンスを耳にする・・・。
発売元:株式会社フロンティアワークス 販売元:アミューズソフト (C)
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