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竹野内 豊出演「太平洋の奇跡-フォックスと呼ばれた男-」発売、18%オフ

太平洋の奇跡

1944年、玉砕の島サイパン──
これは、歴史に埋もれた真実の物語である。
太平洋戦争末期、絶望的な状況で生き抜いた、名もなき兵士の真実の物語。終戦から65年、日米のスタッフ・キャストが贈る感動の超大作。65年の時を超えて、彼の想いが、私たちの心を震わせる。1944年、太平洋戦争末期、玉砕のサイパンにアメリカ軍から“フォックス”と呼ばれ、畏れられたひとりの日本人がいた。大場 栄大尉。男は最後、47人になりながらも仲間の兵士たちと共に、16ヵ月もの間、敵に立ち向かい、多くの民間人を守り抜いた。彼の誇り高き魂が、味方の日本人だけでなく、敵側のアメリカ人もの心も大きく動かしていった。これは、絶望的な状況の中、最後まで諦めずに生き抜いた名もなき兵士とその仲間たちの実話に基づく真実の物語である。終戦から65年経った今─日米のスタッフ・キャストが一つとなって、日本の魂とアメリカのリアルをダイナミックに描く。オンライン限定18%オフ!

 

<特典映像>
・NEWSZERO特別版 密着300日!実録「太平洋の奇跡 竹野内 豊が見たサイパン島の真実」再編集版
・イベント映像集
・打ち上げビデオ~30隊フォトクリップ~
・PRスポット集

封入特典:ブックレット

※BDの特典映像、封入特典はプレミアム・エディションと同じです。特典映像はDVDでの収録になります。

特典映像:ドキュメント・オブ・「太平洋の奇跡」(5分~10分程度のメイキング収録予定)

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<ストーリー>
太平洋戦争末期―― 1944年6月。
陸軍歩兵第18連隊、大場 栄大尉(竹野内 豊)は、日本から2000キロ余り離れた北マリアナ諸島サイパン島へ送られる。当時サイパン島は日本が統治し、軍事拠点としても重要な位置を占めており、この南洋の小さな島を死守することが、大場たち日本陸軍43師団守備隊に課せられた最大の使命だった。しかし、この時点ですでに日本の劣勢は明らかになりつつあり、サイパン島でも圧倒的な兵器・兵力差のもと、日本軍はアメリカ軍の上陸を簡単に許してしまう。サイパン守備隊幹部は日本軍玉砕命令発令の後自決。アメリカ軍の捕虜となることを恐れた民間人が次々と崖から飛び降り自殺する悲惨な事態へと発展していく―。太平洋戦争史上最も悲惨な戦いの一つとなっていった。その最中、玉砕命令を受けた大場隊も突撃、次々と戦死をとげていく。しかし、アメリカ軍に取り囲まれた大場は、玉砕を覚悟していたにも拘わらず、思わず死体の中にうずくまり隠れ、戦闘の中で自分の「生」への執着を心ならずも知ることになる。そして、両親を殺され放り出された赤ん坊を救い、「生きる」ということを強く実感する。もともとは地理の教師でもあった彼の人望を慕い、上官を失った兵士や民間人たちが次々と集うようになる。そして、軍から離れ戦うやくざ者の一等兵、堀内(唐沢寿明)と共同戦線を張り、サイパン島中部にそびえる最高峰タッポーチョ山に潜み、アメリカ軍への抵抗を続けていく。一方、サイパン島占領宣言を行ったアメリカ海兵隊の中で、日本への留学経験のあるハーマン・ルイス大尉(ショーン・マクゴーウァン)は、一抹の不安を感じていた。粘り強く、最後まで戦い続ける日本人。やがて彼らはたった一つの部隊に翻弄され続けていることを知る。そして、その神出鬼没の部隊を統率する指揮官を、畏敬の念を込めて「フォックス」と呼ぶようになっていく。大場隊とアメリカ軍との戦いは続き、フォックスの存在に業を煮やした上層部がついに大掃討作戦を敢行する。アメリカ軍を翻弄し続けるフォックスに対して、人間として尊敬の念すら覚え始めたルイスは彼を死なせたくないと焦燥する。この時1944年11月。終戦まであと9ヵ月余り。大場は絶望的な状況の中、多くも民間人を守りながら仲間の兵士たちと生き抜こうとしていた。

<キャスト>
竹野内 豊
Sean McGowan
井上真央
山田孝之
中嶋朋子
岡田義徳
板尾創路
光石 研
柄本時生
近藤芳正
酒井敏也
ベンガル
Treat Williams
Daniel Baldwin
阿部サダヲ
唐沢寿明

<スタッフ>
監督:平山秀幸
脚本:西岡琢也/ Gregory Marquette ・ Cellin Gluck
音楽:加古 隆
原作:Don Jones 『タッポーチョ「敵ながら天晴」大場隊の勇戦512 日』
『OBA,THE LAST SAMURAI』
ヴァイオリン演奏:宮本笑里

 

©2011「太平洋の奇跡」製作委員会

カテゴリ : ニューリリース | タグ : 映画

掲載: 2011年08月12日 15:09

更新: 2011年08月30日 18:27