2011年を象徴する傑作!バラム・アカブがアルバム・デビュー
2010年にリリースされ世界中のインディ・ロック/ブロガー・ロック・ファンの話題を集めたデビューEP「See Birds」で注目を集めた当時19才のNYの大学生、アレック・クーンによるプロジェクト、バラム・アカブのデビュー・アルバムが遂に完成!
現在はペンシルバニアを拠点に活動する彼が作り出すサウンドはチルウェイヴ以降の新潮流となるウィッチハウスと呼ばれるサウンドで、本作をリリースするTRI-ANGLEはシーンの中心的なレーベルとなっている。ウォッシュト・アウトのサウンドが快楽的な陽のサウンドだとすればバラム・アカブのサウンドはダークで孤独感や疎外感を感じる様な美しい(まるでボーズ・オブ・カナダの初期作品の様な)陰のサウンドを提示している。デビューEP作品から1年を待たずしてリリースされるフルアルバムは既に先行配信されている「Oh,Why」を始め新作8トラックが収録されている。ジェームス・ブレイクやウォッシュト・アウトと並び話題を集める一枚!
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