新ヴォーカルを迎え古巣エピタフへ！新生ペニーワイズ、4年振りの新作

これぞ西海岸パンク！記念すべき通算10作目のアルバム

ランシド、バッド・レリジョンらと共に、所属レーベル“Epitaph”の看板パンク・バンド。88年アメリカ西海岸にて結成、ファッションとは一線を描したポリティカルなメッセージで91年のデビュー当時より確固たるオリジナリティを確立、現在まで不動の人気を誇る。96年には脱退したジェイソン(b)がその直後に死去する悲劇に見舞われるが、翌97年の4作目『フル・サークル』に収録した彼へのトリビュート楽曲がその後の彼らのアンセム曲となり、より結束力の強いバンドとなる。2007年、約10年間在籍した“Epitaph”を離れて“Myspace Records”へ移籍、9作目『リーズン・トゥ・ビリーヴ』を発売した。日本へも、2004年サマーソニック、2006年UDOフェスティバル、2008年パンク・スプリングと頻繁に来日を果たしているが、2009年オリジナル・メンバーでもあるヴォーカルのジムが脱退を表明。

今作は、新ヴォーカルに元イグナイトのゾリ・テグラスを迎えた第1弾であり、古巣“Epitaph”帰還第1弾作品でもある、通算10作目の記念すべきアルバム。彼らのデビュー・アルバム『ペニーワイズ』のアートワークを彷彿させ、この『オール・オア・ナッシング』ジャケット写真からも、新生ペニーワイズの並々ならない意気込み、そして原点回帰が伝わる、ペニーワイズの新たなる金字塔作品が登場。Tシャツ付き限定セットもラインナップ！