Suburban Noizeからハードコア傑作とクセになる脱力ラップ・アルバムが登場
独自のメタル色の強いメロディック・ハードコアを14年に渡り止まる事無く貫き通すデス・バイ・ステレオの6枚目のスタジオ・フル・アルバム!
Indecisionで1枚、Epitaphで3枚、システム・オブ・ア・ダウンのSerjical Strikeで1枚のアルバムを残し、1st以外はアーティストが運営するレーベルからリリースを続けてきたDBS、今回はペニーワイズのギタリスト、フレッチャーのレーベル、Viking Funeralからのリリース。
今作は3rdアルバムまでのオリジナル・ベーシスト、ポール・マイナーがバンドに戻り、共同プロデュース、共同楽曲製作、エンジニア、ミックス、マスタリングに至るまでポールが行い、メタリック・サウンドが際立つ自らのハードコア・ルーツに立ち戻った作品となった。ジューダス・プリーストやアイアン・メイデンを彷彿させるメタル・リフに、たたき落とすようなブレイク・ダウン、奇想天外で問答無用な展開を見事に昇華させた名盤となった。
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ミッキー・アヴァロン
脱力系歌唱&ラップにエレクトロニカ、ロックを中心としたトラックで自身の人生を投影させるハリウッドの申し子、ミッキー・アヴァロンの2ndアルバム!!
早過ぎた2006年のデビューからハリウッドの申し子ミッキー・アヴァロンが戻ってきた!マリリン・マンソン等を彷彿させる脱力系歌唱&ラップにエレクトロニカ、ロックを中心としたトラックで自身の人生を投影させる今作。デビュー作をリリースした06年当時は、前衛的過ぎたともいえるミッキーの音楽性だが、当時同じシーンで活動していたケシャの大ブレイクを経た2012年、世の中がどうとらえるのか!? ゲストにはベテラン・パンク・バンド、アンリトゥン・ローのヴォーカル、スコット・ルッソ、最近Shwayzeでの活躍で注目のシスコ・アドラーが参加。
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【BIO】
アウシュビッツ収容所からの生存者でその後アメリカに移住した祖父母、ヘロイン中毒の父親&マリファナを売って生計を立てる母といった環境でハリウッド・カリフォルニアで育ったミッキー・アヴァロンは、インタースコープ&当時話題を呼んでいたマイスペース・レコーズからデビュー・アルバム「MICKEY AVALON」を06年にリリース。07年のレッド・ホット・チリ・ペッパーズ/Stadium Arcadium Tourに出演した際ブーイングに対し毒を吐き会場を騒然とさせ、後日ジョン・フルシアンテがミッキーを擁護、ファンに「人間性の尊重」を説き論争に発展し話題を呼んだ。その後09年のKe$haとのツアー、スヌープ・ドッグ & スライトリー・ストゥーピッドのツアーに参加、ブリンク182のドラマー、トラヴィス・バーカー&故DJ AMのプロジェクトのラッパーとしても活躍した。タグ : PUNK/EMO
掲載: 2012年06月22日 19:08