ヤープ・ファン・ズヴェーデン&ダラスSO~自主制作盤がリリース
掲載: 2012年07月24日 14:28
更新: 2012年07月24日 15:00

【DSO Live~ダラス交響楽団自主制作盤】
1900年に活動を開始したアメリカの名門オーケストラ、ダラス交響楽団による自主制作レーベルです。1945年にアンタル・ドラティを音楽監督に迎え飛躍的向上を遂げたことで知られます。その後はパウル・クレツキ、ゲオルク・ショルティ、エドゥアルド・マータらの薫陶を受け、1994年から2006年まではアンドルー・リットンが音楽監督を務めていました。2008年にオランダ生まれのヤープ・ファン・ズヴェーデンを音楽監督に迎え、更なる飛躍が期待されています。
本拠地であるモートン・マイヤーソン・シンフォニー・センターのホールは音響の良さでも定評があり、とりわけ天井近くに設けられた可動式の74のドアを自由自在に開閉することで残響が変えられるという、すばらしいホールの仕組みは、他では見ることができません。
今回は、音楽監督、ファン・ズヴェーデン指揮による音源がまとめてCD化されました。
史上最年少でコンセルトへボウ管のコンサートマスターを務めたファン・ズヴェーデンは、90年代からは指揮者へと転向、着々とキャリアを積み重ね、2008年に、先代アンドルー・リットンの後任としてダラス交響楽団の音楽監督に就任が決まりましたが、その直前、2007年11月の「ベートーヴェン祭」でのライヴや音楽監督就任後、初のシーズンにおけるチャイコフスキー、2011年5月に収録された現代の作曲家、スティーブン・スタッキーによる「1964年8月4日」など、興味深いラインナップです。
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