【ALIA VOX】サヴァールの名盤がSACDハイブリッド化
掲載: 2013年08月02日 15:43
更新: 2013年08月02日 16:05

サヴァール、コープマンに、ローレンス=キングやパオロ・パンドルフォといった豪華演奏家たちが共演した“アストレ”レーベル時代の名盤が、“ALIA VOX”~「ヘリテージ・シリーズ」よりSACDハイブリッド仕様盤として復活!
ルネサンス宮廷の高貴な響き美しい、ガンバ・レセルカーダ集
ディエゴ・オルティス(C 1510~C 1571):
『変奏論』(1553)巻末より「ヴィオラ・ダ・ガンバのためのレセルカーダ集」
かつて、アストレ・レーベルから発売されたサヴァールの優秀録音をSACD Hybrid CD盤で蘇らせる「ヘリテージ・シリーズ」から、待望の最新盤が発売されます!
今回リリースされる運びとなったのは、16世紀に活躍したスペインの作曲家オルティスのレセルカーダ集(旧品番:ES9967)。
1990年にリリースされた折、トン・コープマン、アンドリュー・ローレンス=キングといった豪華共演者を配した質の高い演奏で大きな評判を集めた、アストレ時代の名盤です。
サヴァールが奏でるガンバの深い響きと、他の古楽器陣とが織りなす艶やかで繊細なハーモニーをSACDhybrid盤の高音質で堪能出来るのはファンにとって嬉しい限りでしょう!
サヴァールは2013年9月に待望の来日も控えており、注目必至です!
1553年にローマで出版されたオルティスの『変奏論』は、ヴィオラ・ダ・ガンバの装飾や変奏のやり方を譜例と共に書き記した音楽理論書。2010年には日本語訳も発売され、未だ神秘のヴェールに包まれたルネサンス時代の奏法を知る貴重な資料として世界的に注目を集めています。サヴァールが録音したレセルカーダ(リチェルカーレ)集は、この著書の巻末に収録されていた譜例曲集。「ラ・フォリア」や「ドゥルス・メモワール」といったお馴染みの作品を含め、スペイン宮廷の高貴な響き垣間見える優美な小品がまとめあげられています。オルガンやハープと織りなす典雅なハーモニーは思わず溜息漏れる美しさ。一度は廃盤となり、現在まで入手困難な状況が続いておりましたので、最近サヴァールを聴き始めたという方にも是非お勧めしたいタイトルです。
【曲目】
1)定旋律「ラ・スパーニャ」による6曲のレセルカーダ
2)マドリガル「おお幸福な私の目よ」による4曲のレセルカーダ
3)ヴィオラ・ダ・ガンバ独奏のための4曲のレセルカーダ
4)カンシオン「優しい思い出」による4曲のレセルカーダ
5)テノール(バッソ・オスティナート)による9曲のレセルカーダ
【演奏】
ジョルディ・サヴァール(Gamb)
トン・コープマン(Cemb、Org)
ローレンツ・ドゥフトシュミット(ヴィオローネ)
ロルフ・リスレヴァン(ビウエラ)
パオロ・パンドルフォ(Gamb)
アンドリュー・ローレンス=キング(Hrp)
【録音】
1989年4月、サン・マルティーノ教会(エミーリア、イタリア)
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