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各パート一人の演奏で話題!S.クイケン~J.S.バッハ:クリスマス・オラトリオ

シギスヴァルト・クイケン~J.S.バッハ:クリスマス・オラトリオ

ついにシギスヴァルト・クイケンがクリスマス・オラトリオを録音しました!声、楽器とも、各パート一人の演奏です。
クイケンは、バッハによる明確な「チェロ」という指定がない限り(そしてその指定が明確なことは稀)、ヴィオロンチェロ・ダ・スパッラを用いますが、このクリスマス・オラトリオの録音でも、スパッラを採用。また、通奏低音群であるバス・ド・ヴィオロンも、ほとんどチェロのような楽器ですが、実際にはチェロより少し大きめのサイズのもので、響きも実際違います。こうしたこだわりも、各パート一人だと、各声部がよりくっきりと響くことにより、それぞれの音色を感じ取ることができます。
声楽パートも各声部一人で演奏することにより、テキストがより明確に、ダイレクトに響いてくるよう。規模の大きな管弦楽で聴く、祝祭感の強い演奏もよいものですが、ここで聴くような、各パート一人による演奏を聴くと、各パートの音色やテキストはもちろんのこと、クリスマスの神聖さ、クリスマスの喜ばしさ、といったひとつひとつの要素すべてが、より濃さを増して伝わってきます。チャレンジ・クラシックスならではの優秀録音も魅力。
なお、この録音をもって、クイケンは、バッハのオラトリオを全曲録音したことになります。
(キングインターナショナル)

【収録曲】
J.S.バッハ:クリスマス・オラトリオ(全曲)
【演奏】
シギルヴァルト・クイケン(指揮、ヴァイオリンI)
イム・スンヘ(ソプラノ)
ペトラ・ノスカイオヴァ(メゾ・ソプラノ)
ステファン・シェルペ(テノール)
ヤン・ファン・デア・クラッベン(バリトン)
ラ・プティット・バンド
 イン・キム(ヴァイオリンI)
 サラ・クイケン(ヴァイオリンII、エコー(第4部 第4曲)
 バーバラ・コンラート(ヴァイオリンII)
 マルレーン・ティアース(ヴィオラ)
 ロナン・ケルノア(バス・ド・ヴィオロン)
 赤津真言(ヴィオロンチェロ・ダ・スパッラ)
 アンネ・プストラウク(トラヴェルソI)
 シーン・ヒュイブレヒツ(トラヴェルトII)
 ヴィンチアーネ・ボードゥイン(オーボエ、オーボエ・ダモーレ、オーボエ・ダ・カッチャ/1,2,3,5,6部)
 オフェール・フレンケル(オーボエ、オーボエ・ダモーレ、オーボエ・ダ・カッチャ/2,5部)
 カタルチナ・ソコロフスカ(オーボエ、オーボエ・ダモーレ/2,3,4,6部)
 マシュー・ルー(オーボエ、オーボエ・ダモーレ/1,2,4部)
 ライナー・ヨハンセン(ファゴット)
 ジャン=フランソワ・マドゥフ(ホルンI、トランペットI)
 ピエール=イヴ・マドゥフ(ホルンII、トランペットII)
 グラハム・ニコルソン(トランペットIII)
 コーエン・プレティンク(ティンパニ)
 ベンヤミン・アラール(オルガン)
【録音】
2013年12月11,13~17日 プレディクヘーレン教会ルーヴェン(ベルギー)

カテゴリ : ニューリリース | タグ : SACDハイブリッド(クラシック) 高音質(クラシック)

掲載: 2014年10月30日 12:51