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佐渡在住の主婦、婦人倶楽部の新作『東京カラー』

婦人倶楽部

前作『FUJIN CLUB』の発売以来、ビビッドな田舎お洒落を打ち出した婦人倶楽部。ムッシュレモン(カメラ=万年筆)プロデュース作品第2弾は、佐渡ヶ島に暮らす主婦たちが織りなすレトロでセピアな物語。非実存的アート集団として水面下で海外進出を目論む、婦人倶楽部の最先端おしゃれアルバム『東京カラー』。

架空の婦人アイドルと噂される婦人倶楽部は、普段は佐渡の山奥にて慎ましやかに生活している。9月に行ったレコ発単独公演「東京観光」では、浅草橋天才算数塾が大入りの涙に沈んだ。プロデュース、アートワークは前作同様、ムッシュレモン(カメラ=万年筆)と川島小鳥が担当。さらにリミックスとして、AORの超新星こと北園みなみと、コーネリアスのサウンド・プログラムを手がけるmishmash*が参加。フェリーに乗った歌声が、東京の街を婦人色に染める。



【婦人倶楽部プロフィール】
佐渡ヶ島在住ということ以外は不明
メンバーはよくいる普通の主婦のため
顔や素性を出すことがNG
佐渡の冬はタラが美味しい(1匹400円)

タグ : J-インディーズ

掲載: 2014年12月10日 11:29