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絶美の表現と極上の響き!ヤンソンス&コンセルトヘボウ管~ブルックナー:第6番&第7番

ヤンソンス&RCO~ブルックナー:交響曲第6番&第7番

来る2015年3月20日のコンセルトヘボウ管とのコンサートをもって、2004年9月の就任以来10年半に亘る首席指揮者より勇退を表明したマリス・ヤンソンス。そのヤンソンスが2012年にコンセルトヘボウ管を指揮してブルックナーの交響曲2篇を演奏したアルバムがRCO Liveより登場します。
第6番が2012年3月、第7番が2012年12月、共にアムステルダムのコンセルトヘボウでおこなわれたコンサートからのSACD化で、ヤンソンスは第7番を2007年11月にバイエルン放送響を指揮してウィーンのムジークフェラインザールでライヴ録音していたので2種目の内容となりますが、第6番はヤンソンス初のレパートリーとなります。
収録された2012年といえば、ウィーン・フィルとのニューイヤー・コンサートに始まり、同じく8月のザルツブルク音楽祭への出演など、ヤンソンスが相変わらず多忙を極めていた年でもありますが、11月から12月にかけての来日公演ではバイエルン放送響を指揮してベートーヴェン・シリーズを大成功に導くなど、シーズンを通して気力、体力ともにたいへん充実していたようで、これらの模様を収めたソフトからも確認することができます。
コンセルトヘボウ管によるブルックナー演奏では、2013年10月にアーノンクールが指揮した第5番のライヴ映像作品のみごとな出来栄えも記憶にあたらしいところですが、ヤンソンスが首席指揮者在任中に培ってきた、どこまでも磨き抜かれた美の表現にはやはり格別なものがありました。ヤンソンス指揮による2007&08年収録の第3番、2007年収録の第4番が、名門から極上の響きを引き出したと評判を取ったように、ここでの演奏内容にもおおいに期待が高まります。
(キングインターナショナル)

マリス・ヤンソンス

【収録曲】
アントン・ブルックナー:
・交響曲第6番 イ長調 WAB.106
・交響曲第7番 ホ長調 WAB.107
【演奏】
ロイヤル・コンセルトへボウ管弦楽団
マリス・ヤンソンス(指揮)
【録音】
2012年3月7~9日 アムステルダム、コンセルトへボウ(ライヴ)(第6番)
2012年12月23日&25日 アムステルダム、コンセルトへボウ(ライヴ)(第7番)

カテゴリ : ニューリリース | タグ : SACDハイブリッド(クラシック) 高音質(クラシック)

掲載: 2014年12月11日 15:20