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ビョークが惚れ込む話題パーカッショニスト=マヌ・デラーゴ

“素晴しいパーカッショニストであり、ハングの使い手”──ビョーク

Manu Delago

アルカをプロデューサーに迎えた最新作『Vulnicura』のリリースも話題のビョークが絶大な信頼を寄せ、前回に引き続き最新ツアーのパーマネント・メンバーに抜擢した超話題のパーカッショニスト/ハング・ドラム奏者マヌ・デラーゴのソロ・アルバムがリリース!
そのビョークやプロディジー、ザ・ストリーツのプロデューサーで知られるマット・ロバートソンを共同プロデューサーに迎えた本作は、カリンバにも似たそのオリエンタルで独特な美しい音色を発するハングの響きとモダンなエレクトロニクスを配合した大胆なアレンジメント、端正にレイヤリングされたビート、楽曲ごとに変化する表情豊かなソングライティングが魅力的な一枚。
盟友アイシャ・クルツの歌声がたゆたう牧歌的なエレクトロニカ・ポップ「Disgustingly Beautiful (feat. Isa Kurz)」(M-1)、ジェイムス・ブレイク~チェット・フェイカー好き悶絶のベーシーなポスト・ソウル/R&B「Drumheart (feat.Anil Sebastian)」(M-3)、荘厳なフィードバック・ノイズがドラマティックな「ChemicalReaction (feat. Rahel)」(M-8)、ハングと滋味深い独唱のみで構成された「Sun in theNorth (feat. Isa Kurz)」(M-7)や「Dearest (feat. Katie Noonan)」(M-9)など珠玉のヴォーカル曲を取り揃えながら、ティコ好き必聴のエレクトロニカ~ポスト・ロック「PlusMinus」(M-2)からジャガ・ジャジスト直系のプログレッシヴ・ジャズ・ロック「Downto the Summit」(M-4)までインスト曲でもその類稀な才能を発揮。
シネマティック・オーケストラ、アヌーシュカ・シャンカール、ブッゲ・ヴェッセルトフトら錚々たる面子がその才能に魅せられ、共演を果たしてきたのも納得する全能が贈るパーフェクトなミュージック・ギフトが誕生した。

 

 

【MANU DELAGO(マヌ・デラーゴ)】
ロンドンを拠点に活動するオーストラリア出身の作曲家/マルチ演奏家。世界を代表するハングの演奏家であり、パーカッショニスト、ドラマーとしても高い技術を持ちながらも、ソングライターやプロデューサーとしての手腕への評価も高い。アヌーシュカ・シャンカール、ザ・シネマティック・オーケストラ、ブッゲ・ヴェッセルトフトら錚々たるミュージシャンとの共演を果たしながら、ビョークが『Biophilia』(2011)、『Vulnicura』(2015)と2作続けてアルバム・ツアーのパーメネント・メンバーに指名するほどその才能を買っている。2015年にはそのビョークやプロディジー、ザ・ストリーツのプロデューサーで知られるマット・ロバートソンを共同プロデューサーに迎えたソロ・アルバム『SILVER KOBALT』をリリースする。

掲載: 2015年03月09日 15:44