BCJの最新アルバムは既作のカンタータからの引用も多いJ.S.バッハのルター派ミサ曲!
SACDハイブリッド盤。バッハ・コレギウム・ジャパンの最新アルバムはルター派ミサ曲の第1弾で7篇が収録されました。ミサ曲ト短調BWV235はBWV187の主要楽曲を母体に、BWV72そしてBWV102からそれぞれ1曲ずつを転用してできた作品、またミサ曲ト長調BWV236は、BWV17,79,138,179の諸楽章を転用してまとめた作品です。これらの作品はバッハの既作のカンタータからの引用で成り立っており小編成ながらそのどれもが美しい作品でコンパクトかつ凝縮された内容となっております。その他、サンクトゥス4篇とクリステ・エレイソンが録音されました。鈴木雅明とバッハ・コレギウム・ジャパンの妙技をたっぷりご堪能ください。(キングインターナショナル)
【収録曲目】
J.S.バッハ:
ミサ曲ト短調 BWV235
ミサ曲ト長調 BWV236
サンクトゥス ト長調 BWV240
サンクトゥス ホ長調 BWV241
クリステ・エレイソン ト短調 BWV242
サンクトゥス ニ長調 BWV238
サンクトゥス ハ長調 BWV237
【演奏】
ハナ・ブラシコヴァ(S)=BWV236
ジョアン・ラン(S)=BWV242
ロビン・ブレイズ(C-T)
ゲルト・テュルク(T)
ペーター・コーイ(Bs)
鈴木雅明(指揮)、バッハ・コレギウム・ジャパン
【録音】
2013年9月/神戸松蔭女子学院大学チャペル(BWV235,236,240,241)
2014年9月、10月/彩の国さいたま芸術劇場、コンサートホール(BWV242,238,237)
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カテゴリ : ニューリリース | タグ : 高音質(クラシック) SACDハイブリッド(クラシック)
掲載: 2015年03月31日 11:30