鈴木雅明が“トッカータとフーガ”を23年ぶりに再録音!~J.S.バッハ:オルガン名曲集
SACDハイブリッド盤。鈴木雅明がトッカータとフーガを含むJ.S.バッハのオルガン傑作集を録音しました!1990年にバッハ・コレギウム・ジャパンを創設して以来、音楽監督として、またバッハ演奏の第一人者として名声を博した鈴木雅明ですが、大バッハのオルガンを集めたアルバムは1991年以来、実に23年ぶりの録音となります。
収録作品は名曲トッカータとフーガ ニ短調 BWV565をはじめ、パストラーレ ヘ長調 BWV590、幻想曲 ト長調 BWV572、前奏曲とフーガ ホ短調BWV548などバッハのオルガン傑作がならびます。さらに使用楽器はオランダのフローニンゲンにあるマルティン教会のアルプ・シュニットガー制作の名器での録音というのもうれしい限りです。カンタータ全曲録音を終え、2012年6月に世界的音楽家に贈られる「バッハ・メダル」を受賞した鈴木雅明のバッハは本質に直結したアプローチで、洗練された演奏を聴くことができます。BISレーベルによる高音質録音で臨場感あふれる演奏をお楽しみいただけます。
(キングインターナショナル)
【曲目】
1.トッカータとフーガ ニ短調 BWV565
2.パストラーレ ヘ長調 BWV590
3.「おお、汝正しくして善なる神よ」によるパルティータ BWV767
4.幻想曲 ト長調 BWV572
5.前奏曲とフーガ ト短調 BWV535
6.「高き天よりわれは来れり」によるカノン風変奏曲 BWV769
7.前奏曲とフーガ ホ短調 BWV548
【演奏】
鈴木雅明(オルガン/シュニットガー制作オルガンa'= 465Hz)
【録音】
2014年7月 オランダ、フローニンゲン、マルティン教会(セッション)
カテゴリ : ニューリリース | タグ : SACDハイブリッド(クラシック) 高音質(クラシック)
掲載: 2015年08月03日 20:00