注目＆期待度No.1トランペット奏者、クリスチャン・スコット3年振り新作

マッコイ・タイナー、プリンス、マーカス・ミラー、エディー・パルミエリ、モス・デフ、トム・ヨーク、ソランジュなど数多くのミュージシャンと共演を重ね、伝統へのリスペクトとソウル・R&B、インディアンの家系に生まれた自身のルーツを取り入れたアプローチ、陰鬱で憂鬱、抒情的でミニマルな世界観が宿る唯一無二の音楽性。現在のジャズ・シーンをリードするカリスマ・トランペット奏者3年ぶりの新録。

メンバーには、20歳のフルート奏者エレーナ・ピンダーヒューズ、コーリー・キング、コーリー・フォンヴィル、ジョー・ダイソンという活躍する若手ジャズミュージシャンをフィーチャー。そして盟友でもあるギタリスト、マシュー・スティーヴェンス、ウォーレン・ウルフが参加した自身の新グループによるアルバムです。

研ぎ澄まされた美意識と高度な演奏によって生み出された、最もスリリングかつ美しい表情豊かな音楽性はポストロックや現代音楽のようなシーンもありつつ熱いブラックミュージックのグルーヴ、ジャズ的な即興が絡み合い壮大な風景を創造しています。

これまでのキャリアの中でジャンルにとらわれず数々のミュージシャンと共演、映画出演やモデル業もこなすなどジャズミュージシャンとして多彩な才能で多岐に渡り活躍し名実ともに現在のアメリカジャズ界を代表的するジャズ・アーティストとなったクリスチャン・スコット。時代を象徴する1枚としてずっと長く聴かれる必至の作品。