クーベリックの1979年ライヴ~マーラー“嘆きの歌”初登場!(SACDハイブリッド)
SACDハイブリッド盤。限定盤。CDバックカバーには1962年-79年バイエルン放送のステレオ・ライヴ音源を、名人カレル・ソウケニークがリマスタリングとあります。クーベリックのマーラー録音はいずれも決定盤として人気・評価とも最高と言えますが、「嘆きの歌」は初出の珍品。それも79年のライヴで音質も上々。演奏もクーベリック節満載で、同曲の名盤登場となりました。グレース・ホフマンを独唱に迎えたブラームスの「アルト・ラプソディ」は同一演奏家によるオルフェオ盤とは異なる1962年6月18日ライヴ。これも驚きの名演です。
(キングインターナショナル)
【曲目】
(1)マーラー:嘆きの歌(2楽章版)[ 録音:1979年6月8日/バイエルン放送(ライヴ)]
(2)ブラームス:アルト・ラプソディOp.53 [ 録音:1962年6月18日/バイエルン放送(ライヴ)]
(3)シェーンベルク:グレの歌(抜粋)[ 録音:1965年3月10-12日/ミュンヘン(ライヴ)]
【演奏】
ユリア・ハマリ(A)、ローゼ・ワーゲマン(Ms)、デイヴィッド・レンダル(Ten)(1)
グレース・ホフマン(コントラルト)、インゲ・ボルフ(Sop)(2)
ヘルベルト・シャハトシュナイダー(Ten)、キース・エンゲン(Br)(3)
ラファエル・クーベリック(指揮)バイエルン放送交響楽団、同合唱団
カテゴリ : ニューリリース | タグ : 高音質(クラシック) SACDハイブリッド(クラシック)
掲載: 2015年10月24日 13:30