メニューイン&シャンカールのグラミー賞受賞作品「ウェスト・ミーツ・イースト」がLP復活!
メニューインの生誕100年を記念して、シタール奏者のラヴィ・シャンカールと共演して音楽的新境地を開拓した1967年作品「ウェスト・ミーツ・イースト」がLPで再発売されます。先にLP化された、メニューインの弟子、ナイジェル・ケネディが明らかに当LPを意識した「イースト・ミーツ・イースト」と合わせて、ご紹介いたします。
(タワーレコード)
Yehudi Menuhin & Ravi Shankar / West meets East (LP)
ユーディ・メニューイン&ラヴィ・シャンカール/West meets East (アナログLP盤)
ユーディ・メニューインは、1916年ニューヨーク生まれ。両親はユダヤ系のロシア人。8歳の年にデビューし、10代から成熟したヴィルトゥオーゾとして世界的に活躍。戦後はユダヤ系から敵視されたフルトヴェングラーといち早く親交を結びクラシックの名曲ばかりではなく、多くのポピュラー演奏家ら演奏を行いました。このシタールのラヴィ・シャンカールとも共演もその中でも一番有名なもので、インドのラーガとヴァイオリンという組み合わせで、新しい分野を作ったのです。グラミー賞受賞作品。この名盤を、アナログLPで限定生産いたします。
《収録予定曲》
【Side1】ラヴィ・シャンカール:1) Prabhati (Based on Gunkali) for sitar, violin & table, 2) Raga Puriya Kalyan, 3) Sawara Kakali for sitar, violin & tabla (based on Raga Tilang)/【Side2】エネスコ:ヴァイオリン・ソナタ第3番「ルーマニア民族音楽の性格によって」
《演奏》
【Side1】ラヴィ・シャンカール(シタール), ユーディ・メニューイン(ヴァイオリン)/【Side2】ユーディ・メニューイン(ヴァイオリン), ヘプシバ・メニューイン(ピアノ)
《録音》1967年(ステレオ:セッション)
Nigel Kennedy / East Meets East (LP)
ナイジェル・ケネディ/イースト・ミーツ・イースト(アナログLP盤)
ヴァイオリニスト、ナイジェル・ケネディが、ユダヤ系音楽を現代風に蘇らせる若手バンド『クローク』とともに、エスニック・ミュージックを奏でた興味津々の1枚。その演奏をアナログLPにて限定発売です。
《収録予定曲》
1) アイデ・ヤーノ (踊ろう、ヤーナ), 2) ララバイ・フォー・カミーラ, 3) ティー・フォー・ツー, 4) エデン, 5) いとしのダフィーノ, 6) ヨヴァーノ・ヨヴァーケン (かわいいヨヴァーナ), 7) エデルレジ, 8) カジミェシ, 9) ワン・ボイス, 10) トリビュート・トゥー・マリア・タナセ, 11) タイム・フォー・タイム, 12) ヴィーノ, 13) 時の漂流, 14) ククシ
《演奏》
ナイジェル・ケネディ(ヴァイオリン、エレクトリック・ヴァイオリン)& KROKE