George Harrison（ジョージ・ハリスン）、生誕80年記念でトリビュート・コンサート「Concert For George」7月28日より日本初スクリーン上映決定

（C） 2018 Oops Publishing, Limited Under exclusive license to Craft Recordings

George Harrisonの音楽と「美しき人生」を称えるトリビュート・コンサート「Concert For George」が、彼の生誕80年に当たる今年2023年7月28日に、日本で初めて劇場公開されることが決定した。

2001年11月29日、多くの人々に惜しまれながら58歳で世を去ったGeorge Harrison。「Concert For George」は、Georgeが他界したちょうど1年後の2002年11月29日、Georgeの妻 Oliviaと盟友 Eric Claptonによって開催された。

音楽監督を務めるEric Claptonの呼び掛けで、Georgeの親しい仲間たちのPaul McCartney、Ringo Starr、TOM PETTY AND THE HEARTBREAKERS、Jeff Lynne、Jools Holland、Billy Prestonや、Georgeが敬愛したインド音楽シタール奏者のRavi Shankarと娘のAnoushka Shankar、MONTY PYTHONのメンバーなど、Georgeの交友の豊かさを表す錚々たる豪華アーティストが奇跡の共演を果たし、George Harrisonへのトリビュートを捧げた。

会場となったロンドン Royal Albert Hallでは、各アーティストが次々にGeorgeの名曲や愛した曲を披露。Eric ClaptonとPaul McCartneyによる“While My Guitar Gently Weeps”、Paul McCartneyによる“Something”や“All Things Must Pass”、TOM PETTY AND THE HEARTBREAKERSによるTHE TRAVELING WILBURYSの“Handle With Care”、Ringo Starrによる“Photograph”など、各アーティストがGeorgeを思いながらの名演を繰り広げ、多くの仲間に愛されたGeorgeの人柄そのものの温かな雰囲気に包まれたコンサートは歴史的一夜として語り継がれている。

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今回、George Harrisonの生誕80年を記念して上映される『Concert For George』は、昨年2022年、開催20周年を記念し海外で上映された高音質リマスター版となる。

▼映画情報
『Concert For George』
7/28（金）～　TOHOシネマズ シャンテほか公開
オフィシャル・サイト：https://www.culture-ville.jp/concertforgeorge
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