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“カリプソの女王”カリプソ・ローズの素晴らしきニュー・アルバム

Calypso Rose

 

50年代から活躍を続けるトリニダード・トバゴの至宝であり国民的シンガーである“カリプソの女王”=カリプソ・ローズ。T.O.K. が「Fire Fire」としてリメイクしたビッグ・チューン「Fire In Me Wire」や、ボニー・レイットがカヴァーした「Wah She Go Do」のオリジナル・シンガーとして知られ、2016年4月に放送されたトータス松本氏出演のトリニダード紀行番組「EARTH BEAT 大地に響け!120人のスティールパン」(BS ジャパン)でトータス氏との対面シーンが放送されたのも記憶に新しい彼女が、御年76歳にしてあまりにも素晴らしいニュー・アルバムをリリース!

オリジナル・カリプソニアンとしてのオーセンティックな魅力を存分に湛えつつ、いい塩梅にモダンでダンサブルなサウンドを披露した本作は、完全に現在進行形のカリプソ・アルバム。カリスマ・レベル・ロッカー:マヌ・チャオをスペシャル・ゲストに迎えた楽曲「Leave Me Alone」では、彼らしいラテン・ミクスチャー・サウンドも楽しめる。それにつけても素晴らしいのはカリプソ・ローズの太陽のような歌声!どこまでも明るく優しく大らかで、それでいて人生の機微が滲み出た彼女の歌声には、60年に及ぶカリプソ人生が刻み込まれているのだ…。

 

 

掲載: 2016年08月29日 14:57