反田恭平、五嶋龍、バッティストーニが10月16日(日) 「題名のない音楽会」で共演!
特報!
10月16日(日) 9:00~放送!! 「題名のない音楽会」出演!
10月16日放送では、ソロの魅力とオーケストラの魅力の2つを同時に楽しめる協奏曲を特集。ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番を今話題のピアニスト・反田恭平が、プロコフィエフ:ヴァイオリン協奏曲第1番を五嶋龍が演奏します。バッティストーニ&東京フィルとの共演!
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SACDハイブリッド盤。反田恭平神話、第二章。
2015年、アルバム「リスト」で鮮烈なデビューを果たし、日本のクラシック界の台風の目となっているこの若き俊英が、2枚目のアルバムとして世に送るのは待望のコンチェルト。チャイコフスキーとならびコンチェルトの花形として人気を誇るラフマニノフのピアノ協奏曲第2番だ。
海飛び越え才能を花開かせるこの大器にふさわしい伴奏として脇を固めるのは、同じくコロムビアが定期的にリリースを展開しているイタリア出身の天才指揮者バッティストーニ。イタリア一の名門オーケストラであるRAI国立交響楽団とともに、イタリア・トリノにてセッション録音を敢行。名門RAIオケの、一音聴いただけでそれとわかるような特徴的な響きは、いまのインターナショナルかつグローバルな世界のオケにあって、唯一無二のサウンドを奏でる真にグローカルなサウンドがまことに印象的。それをドライブさせるバッティストーニの驚くべきコントロール力と、反田の抑制と爆発が驚くべきバランス感覚ではかられたピアノが並走し、真に21世紀の終わりまで語り継がれるであろう新たな名盤が誕生しました。
カップリングには、昨年2015年9月に録音されたバッティストーニ&反田&東京フィルによる、ラフマニノフ「パガニーニの主題による狂詩曲」を収録。ライナーノーツは日英伊の三か国語で構成するインターナショナル・リリース仕様。
(日本コロムビア)
【収録曲目】
ラフマニノフ
1. ピアノ協奏曲第2番 ハ短調 作品18
2. ピアノとオーケストラのための「パガニーニの主題による狂詩曲」
【演奏】
反田恭平(pf)
アンドレア・バッティストーニ(cond)
RAI国立交響楽団(1)
東京フィルハーモニー交響楽団(2)
【録音】
2016年7月7日、Auditrium、トリノ
2015年9月11日、東京オペラシティ・コンサートホール、ライヴ収録
関連旧譜
【Profile】
反田恭平(そりた・きょうへい)
1994年生まれ。2012年、高校在学中に第81回日本音楽コンクール第1位入賞(高校生での優勝は11年ぶり、併せて聴衆賞を受賞)、毎日新聞社主催による全国ツアーで好評を博す。2013年、桐朋学園大学音楽学部に入学するも、同年9月M.ヴォスクレセンスキー氏の推薦によりロシアへ留学。2014年チャイコフスキー記念国立モスクワ音楽院に首席(日本人初の最高得点)で入学。2014・15年度(財)ロームミュージックファンデーション奨学生。2015年5月「チッタ・ディ・カントゥ国際ピアノ協奏曲コンクール」古典派部門で優勝。同年7月、デビューアルバム『リスト』を日本コロムビアより発売。9月には東京フィルハーモニー交響楽団定期への異例の大抜擢を受け、ラフマニノフの「パガニーニの主題による狂詩曲」をバッティストーニの指揮で熱演し、満員の会場で大きな反響を呼ぶ。同月27日は、新日本フィルハーモニー交響楽団と「フレッシュ名曲コンサート」にてチャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番を円光寺雅彦の指揮で演奏して観客を魅了した。12月には「ロシア国際音楽祭」にて、マリインスキー劇場管弦楽団との「パガニーニの主題による狂詩曲」を演奏。同じくリサイタルでマリインスキー劇場デビューを果たす。2016年1月のデビュー・リサイタルは、サントリーホール2,000席が完売し、圧倒的な演奏で観客を惹きつけた。同年8月には、3夜連続コンサートをすべて違うプログラムで行う予定。チケットは早々に完売しており、3日間の追加公演を行う予定である。現在、M.ヴォスクレセンスキー、S.・クドリャコフ、A.ガマレイ各氏に師事し、ロシアを拠点にして、国内外にて演奏活動を意欲的に行っている。
カテゴリ : ニューリリース | タグ : SACDハイブリッド(クラシック) 高音質(クラシック)
掲載: 2016年10月13日 18:00